時間 と 若々しさ

 おはようございます。しあわせめがね、です。
 いつも、遊びに来てくださってありがとうございます。   

 同じ年齢なのに、見た目も雰囲気も明るい、若々しい感じの人がいます。
 同じ年齢なのに、見た目も雰囲気も暗い、老け込んだ人がいます。
 同じ年齢なのに、どうして、こんな違いが生まれるのでしょうか?
 同じ時間を過ごしているのに、どうして、年齢が違って見えるのでしょうか?
 
 一つの仮説ですが、みんな平等に「1日24時間を生きている」と言われますが、体感としては違っているのかもしれません。体感としての差が、実際に「若いまま」「はやく歳をとる」の違いになるのかもしれません

 例えば、好きなことをしている時、夢中になっている時などは、同じ1時間でも、あっという間に過ぎてしまいます。「あっという間」ということは、体感としては、それほど「時間がたっていない」ことになります。

 逆に、自分を責めていたり、悩んで重たい思いを持ち続けていたりするなど、苦しい時間を過ごしてると、たとえ10分という短い時間でも、何時間をたったかのように感じます。時計としては10分進んだだけでも、体感としては「何時間もたった」状態になります。
 
 実年齢より若く見える人は、きっと、わくわくした楽しい時を過ごすことが多くて、いつも、すぐに時間がたつような感覚で過ごしているから、実際に、体感として「時間があまり過ぎない=あまり歳をとらない」のかもしれません。

 はやく老け込んでしまう人は、自分を責めるような苦痛な時間を過ごすことが多く、いつも、たくさんの時間が過ぎるような感覚で過ごしているから、実際に体感として、「時間がどんどんと過ぎてしまう=たくさん歳をとる」のかもしれません。

皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?