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死後をポジティブに

(暗い内容ではありませんが、やたら[死]というワードが出てきます。元気がない人は元気になってから読んでみてください。あとこれただの独り言と面白かったYouTube紹介ですからね、読まなくていいかもしれない)

ここのところ有名人の訃報などを耳にすると、自然と自分の死についても考えてしまう。

この歳で死ぬとするとあと○○年か。
元気に動ける期間はあと○○年かもしれない。
え、思っているより人生短くない?
平均寿命まで生きる気まんまんだけど、5分後に死ぬこともあり得る。

怖い。怖すぎるって。

だから普段は[死]を考えないようになっているのか。
いったい死の何が怖いのか。絶対死ぬのに。
いつ死ぬのかわからないところと、死に方がわからないところが怖いのかも。
あと、自分がなくなってしまうところ。

いつ死ぬのかわかるとする。
「5分後死にますよ!」って肩を叩かれてもね、困るよね。
いつ言われるかによるね。

「車に轢かれて死ぬことになってますよ!」って言われたところでね、斜め上の遠くを見つめることしかできなくなるよね。

自分がなくなってしまうって怖いな。
「想いは受け継がれる」とか「誰かが覚えている限りあなたは消えない」などと言う人もいるが、ちょっと違う気がする。

そんなタイミングでたまたま読んだ松原タニシさんの著書「恐い食べ物」。
その中に、体は細胞の集まり、次々に生まれては死ぬので7年ほどで体の全てが入れ替わると書いてある。
タニシさんは7年で元の自分がなくなるのは怖いと書いている。

私はその逆で、もう何度も入れ替わり、すでに元の自分はなくなっているのなら、死んで自分がなくなるのもその延長なのではないか。そう思うと気にならなくなってきた。
今の私はもうあの頃の私ではないのだ。

やっぱり何もわからないくていいかな。
そういうものなのかな。
できれば痛いのと苦しいの以外でお願いしたい。なんとかなりませんか。

暇さえあればそんな事を考えていた時に聴いた、真実を語る黒子さんの[965RADIO]"出る"と有名な焼肉屋にて…今夜のこわいおともだちはハニトラ梅木さん、で衝撃、いや、笑撃を受けた。

死後をこんなにポップかつポジティブに考えている人がいるとは面白すぎる。
ハニートラップ梅木さんのぼやいているような喋り方が面白さを増している。
こんな風に死後を考えられたら、少し怖さが和らぐように思う。

ご存知ない方もおられると思うのでざっくり説明すると、[真実を語る黒子]さんは、民俗学や宗教学、オカルト、心霊など多岐にわたった情報を発信している方で黒子の格好をしている。

ハニートラップ梅木さんは墓を被っている(国民の墓)、あと株やってます。

気になった方は検索してみてほしい。
リンクなどは貼らない。貼り方がわからない。調べればわかるけどやらない。
予測変換で出てくるくらい検索して欲しい。

ちなみに私は「た」で田中俊行(オカルトコレクター)、「に」で日本相撲協会が出てきます。

今日の執筆のお供
D.ZOMBIE館長のオカルト珍紀行
即身仏巡り!微笑みの即身仏 弘智法印 宥貞




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