見出し画像

学校の休み時間は貴重な時間

小学校から高校まで休み時間は必ずあります。(大学は空きコマという形なのでここでは除きます)

小学校は中休みと昼休みという2つの休み時間があり、中学校と高校では昼休みだけがあります。

この時間は、授業で疲れた体を癒やすために設けられている本当に貴重な時間です。

体育館やグラウンドに出て体を動かす人もいれば、教室で絵を描いたりする人、教室で友達とおしゃべりする人、勉強する人、寝る人
など様々な過ごし方があると思います。
その人にあった過ごし方をすることで疲れがとれます。

しかし、小学校の時に自分が思う絶対やってはいけないことが休み時間にありました。
それは

全員遊びです

これは1週間に2回ぐらい昼休みか中休みのどちらかで全員が体育館で遊ぶというものでした。たまに中休みと昼休み両方に全員遊びが適用されることもありました。

遊ぶ内容は体育係が決めてそれをクラスのみんなで遊ぶというものです。

これは絶対やってはいけないことだと思います。

なぜなら、体育館で遊びたい人以外の人にとっては何1つ休みにならないからです。

運動が苦手な子は特に、休みにならないどころかストレスを感じてしまいます。体育の時間なら授業なので仕方ない部分もありますが、休み時間に無理やりやらせることは良くないです。

体育館で遊ぶことが好きな子とそうでない子とで、事実上休める時間が変わってしまいます。

体育館で遊ぶことが好きな子にとっては全員遊びも体育館で遊ぶので、休みになります。

きちんと全員に休み時間は与えるべきです。誰もが休める権利を持っています。

今も全員遊びをしている学校があるのなら、1日も早くなくすべきだと思います。

休みというのは子供でも大人でも大切なことです。

自分にあった休み方を見つけ、日々の疲れる体を癒やしてください。

ではまた



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?