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エリアと物件の選定

こんにちは。
matsuri technologiesの松村です。

本日からはより具体的なお話をしていこうと思います。
貸別荘民泊を始めたいと考えたとき、
まずその別荘がないと始まりませんね。

開業パターンは2つあります。

一つ目は既に別荘をお持ち、または購入予定の物件が決まっているパターン。
この場合は既にある箱をどのように活かして集客するかをより具体的に決めていくことになります。
最近ではBBQやドッグラン付き貸別荘に加えて、サウナ付きやビール付き、はたまた朝食ケータリングサービス付きなんてのも増えてきました。

そしてもう一つ目が貸別荘可能な物件探しから始めるパターンです。
ポイントを絞って見ていきましょう。

◆エリア
貸別荘を民泊で運営する際、その土地の集客性は大きなポイントです。観光地としての集客性や観光客の属性、そのエリアの稼働率、既に開業している宿泊施設の単価などから判断して絞っていきます。
那須や九十九里、伊豆エリアでは弊社も実績があるので比較的安心して開業できます。
逆に未開拓のエリアでも好物件があればトライアルとての開業もありです。
分析には『AirDNA』が提供する分析サービスを使うのも一つの手です。
実際に『Airbnb』に存在する物件の運用情報を独自アルゴリズムで分析しているので非常に有効です。

◆立地
周辺に定住する住宅が多くないことも大事なポイントになります。
また別荘地では民泊運営自体が禁止されていることも多く事前に確認が必須です。
事例として軽井沢は民泊が条例で禁止されております。
これを確認せずに購入、運用を開始すると近隣とのトラブル、運用自体が出来なくなることもあります。
せっかく購入した物件が運営できなくなれば悲惨ですね。

◆物件
貸別荘物件ではある程度の人数が収容できる方が望ましいです。
また古くてもリフォーム済みで追加費用が発生しなかったりすると初期費用が少なくて済みます。
逆に安い物件でもリフォームに費用が掛かり過ぎると初期費用が高く付いてしまいます。
屋根、雨漏り、床、傾き、給湯器、ガス機器、水道、浴室、キッチン、エアコン等々、使えるものかそうでないのかを見極めなくてはなりません。

このように一見難しく思える開業までの物件選定ですが、ご安心ください。
弊社では独自に物件を探してご紹介もしていく予定です。
また購入を考えている物件がございましたらご希望を伺いつつ試算シミュレーションも作成しております。
マツリテクノロジーズが6年間培ってきたノウハウと実績をもとに最適な運用をご提案致しますので是非お気軽にお問い合わせください。

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是非フォローしていただけますと嬉しいです。

それでは皆さん良い週末を。

松村


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