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インフルエンザ襲来。夫婦のすれ違いはこうして起こる(単なる愚痴)

べちくんのインフルをもらってから5日が過ぎた。大分体調がもとにもどった気がします。

子どもが病気になるたび後から思う(その時は必死なのでいつも後になって思う)

子どもが病気の時
ワタシがパパにとってほしい行動と
パパがワタシにとってほしい行動が違うということ。

彼はどうも楽観的というか精神論が強いのか昭和なのか

子どもの病気なんてのは寝てたら治るし看病は母親がするもので
オレはあんまり近づきたくないよ、だって仕事があるんだもんというスタンス。

対するワタシはたくさん稼いでいるのはパパなので菌を浴びる危険な作業はワタシがするけれど(病院に連れていく、看病する)その他の後援はよろしく頼みたいスタンス。

そこには微妙なすれ違い、いやかなり深い溝がある気がするので
せっかくだから今ここに記しておいて今後の交渉に役立てたい。

みなさまも子どもが病気の時の夫婦の役割を事前に話しておくといざという時に役立つかもしれません。

まずはじめにパパが楽観的なのに対し、ワタシは常に最悪の事態を考えていて、きっとそこから違うのだろうと思うのだけど

彼は子どもの病気は治るのが前提で、自分がうつって仕事ができなくなることが一番怖い。

そしてワタシは重症化とか合併症とか熱性けいれんなんかの事態をいつも考えていて、自分ひとりで対処しなくてはならなくなるのが一番怖い。

子どもは二人いるし、両親は高齢だからあまり頼りたくないしやはり緊急時の対応員として待機していてほしい。つまり万が一ワタシが倒れてもまだ後援部隊がいるという安心材料としてパパに在中していてほしいわけです。

そして汚れ仕事はワタシがするから精神的に支えてほしいわけです。

インフルがうつった時に大分迷ったのですが、解熱剤を飲んでワタシがににくんを病院に連れていった。

それから自分も病院に行こうとしたけどふらふらで、熱がある人はネットで予約ができるのだけどそれすらやる元気がなくて、パパに代わりに予約してほしいと頼んだらもう、ぶうぶう文句を言われたわけです。

それくらい自分でしろよ、と。

確かにパパは自分が熱を出した時は自分で予約して行っていたっけ。

彼にしてみたらワタシとににくんの受診のため月曜日仕事を休まなくてはならなくなったし、リンゴむいたりうどん作ったりしてがんばったのになんでママの病院の予約までしなくちゃいけないの甘えすぎじゃね?という感じだったのだろう。

対するワタシは自分も罹患して苦しいのに
ににくんとべちくんと一緒に隔離され、熱をはかったり薬を飲ませたり
気持ち悪いというべちくんの背中をさすったり、痰を処理したりといった看病でちっとも休めず子どもの通院すら行ってあげて菌からパパを守ってあげたのに予約ぐらいしてくれても良くね?という感じ。

そしてすれ違う夫婦。

みなさん(お母さんの方)は子どもが病気の時、旦那さんにどうしてほしいですか?

旦那が元気で稼いでくれるのが一番だから看病とかいいわ。あんまり上手じゃなさそうだし説明もめんどくさいし、自分でやった方が早いしまあなんとかなるでしょう、という感じだろうか?

いやいや共働きなんだから協力して平等に看病しましょう、だろうか?

前者のような肝っ玉母さんに憧れながら(たぶんパパもそう望んでいるのだろう)そうでないワタシは

ここに胸をはって宣言する。ヘタレの心配性なので安心材料がほしいのです。そしてワタシが倒れた時にはおしみない支援を。

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