英語力キープへの挑戦:帰国後ママの悩みの種

こんにちは、AYUMIです！
今回は海外から帰国した際に、全ママが悩む(大袈裟w)子供の英語力キープについてお話しします。

1.セブ島からの帰国と英語学習の維持

さて、セブ島で10ヶ月の母子移住を終えて日本に帰国したのは、今年の5月末でした。

帰国してすぐに英会話スクールを探し始めました。せっかく10ヶ月で身に付けた英語力を何とかキープしたい、そしてさらに伸ばしたいと考えたからです。

2.オンライン英会話の限界

セブ島滞在中からオンライン英会話を始めていたので、日本に帰国してもそれを続けていれば大丈夫だろうと楽観的に思っていました。

しかし、帰国してすぐにその考えは甘かったと気付きました。セブ島ではオンライン英会話の先生と自由に雑談できて、文法が不完全でも息子は楽しそうに話していましたが、日本に帰ってからは、必要最低限の英語しか使わなくなってしまったのです。YesやNo、質問に対する単語での返答だけになり、息子は見るからにやる気を失っていました。

セブ島では学校の先生や店員、遊び場の子供たちと英語でコミュニケーションを取るのが日常でした。しかし、日本に帰国すると英語は生活に必要な言語ではなく、勉強するためのものになってしまいました。

そんな中、息子の幼稚園で英会話の授業があり、先生にすごく褒められたことで息子はとても嬉しそうにしていました。その次の日、オンライン英会話でもいつも以上に積極的に話す姿を見て、対面で話す方がモチベーションを維持しやすいのだと気付き、英会話スクールを探し始めました。

3.英会話スクール探しの挑戦

しかし、早々に壁にぶつかりました。
息子は6歳、幼稚園年長です。英会話スクールの年長クラスの体験レッスンを受けましたが、内容が息子には簡単すぎました。例えば、「I like apples.」という文を次週には「I like butterflies.」と、単語を変えて3語文をゆっくり学習する内容でしたが、セブ島ではすでに習得しているレベルを改めて月謝を払ってやらせるのは気が進みませんでした。

また、あるスクールでは息子の英語力なら小学生高学年のクラスに入れても良いと言われましたが、内容が年長の息子には難しすぎるとの指摘もあり、こちらも断念しました。

結局、都心から離れた田舎の地元で10校近く英会話スクールを探し出し、必死に体験レッスンに行きましたが、英会話スクールに通わせることは諦めました。

4.オンライン英会話の再開と息子の変化

不思議なことに、諦めてから息子はオンライン英会話に再び興味を持ち、以前のように楽しく取り組むようになりました。
英会話スクールを探すのに躍起になり、どうしようか足掻いていた最中に息子にも変化があったようです。この変化には驚きましたが、今はそれで良いかと思えるようになりました。

5.読み書きの重要性と新たなアプローチ

このスクール探しの過程で役立つアドバイスも頂きました。
あるスクールの先生から、「スピーキング力は使わなければ衰えてしまうが、読む力や書く力があれば維持しやすい」とのことでした。読めるようになれば英語の本を読むことで力を維持でき、書けるようになれば手紙や簡単な日記を書くことでスピーキング力も伸ばせるのだそうです。

6.「トド英語」と「Duo ABC」の導入

これには驚きました。息子はまだ読むのも書くのも苦手で、私は「話すこと」を最優先にしていたため、読み書きは後回しにしていました。しかし、読み書きが話す力の維持にもつながると知り、「トド英語」を始めることにしました。

もともと私は子供にテレビや携帯を見せるのが好きではなく、「Duo ABC」も一時期使わせていましたが、嫌悪感から中断していました。しかし今回は柔軟な考え方で再開し、息子もだいぶセンテンスを読めるようになりました。驚いたのは、英語のワークブックではあまり進歩が見られなかったのに、ゲーム感覚で取り組むと短時間でも楽しみながら続けられることです。

「Duo ABC」も再開し、トド英語で疲れた後に気分転換として取り組んでいます。

7.英語の書き取りと復習

また、書き取りも始め、私が書いた文字をなぞる形で英語の復習をしています。単語のwritingを経て今は文章を書いています。
書けば覚えるだろうという目的から始めたのですが、最近は覚える為に書くというのは非効率な気もしてきました。アルファベットを書くことが最初は面倒そうで、ふにゃふにゃの文字を書いていましたが、ある程度慣れてきたらこれに関してはやめようかなとも思ってます。

8.使用しているオンライン英会話「QQ English」
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オンライン英会話は「QQ English」を使っています。フィリピンのセブ島にも校舎がある日本の企業で、月4,980円で週4回、1回25分のレッスンを受けています。先生ごとにポイントが異なり、ポイントを節約しながら月16回受講しています。

QQ Englishに関しては、また改めて記事にしたいと思いますが、現在下記のようなキャンペーンを開催しております。

しょっちゅうキャンペーンはございますが(笑)
私の息子も入会前に体験レッスンを受けました。息子は席にじっと座っていられるタイプでは無いので、25分のオンライン英会話に耐えられるのだろうか？と思い、入会前に体験レッスンを受けたのです。

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9.帰国後の英語力維持への取り組み

帰国後の英語力キープは難しい課題ですが、オンライン、アプリとこれからも色々な方法を試していきたいと思います。