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屋久島は 呼ばれた人しか行けないんだって


屋久島に来て1ヶ月が過ぎようとしています。

私は屋久島に呼ばれてきたのだと思います。

タイミングなのでしょうか。


過去に1度行こうとしたのですが
行けなかったのです。
日程やら手段やら色々重なりました。


今回は行こうと思っていませんでした。
だけど
どうしようもなく心が疲れていて
そんなタイミングだったのです。

何かを得ようと島巡りをしていて
色々な島を転々としていたんです。


ここかな?あれなんか違う。


ここかな?ここも違う。

そんな時にふと
屋久島からお声がかかったのです。

3日くらいでお仕事が決まりました。




私の直感はかなり優れていて

ピン!という感覚を感じる所は

必ず大好きな場所になるのです。

なので直感をたいせつにしています。


ここ屋久島も
その名前を聞いた時
ピンと来た場所のひとつでした。


更に
今年最終のフェリーでぎりぎり乗れたのです。

これを逃していたら
屋久島に行けませんでした。



そんなことから
屋久島に呼ばれたのだと思っています。



屋久島に住んで感じたこと。

ここは他とは違うのです。
私は長野出身で
幼い頃から山に囲われて生活したり
2500mの山小屋で生活したから分かるのです。


ここはほかの自然とは何かが違います。



なんだか深くて
大きな生き物が息をしている
みたいな感じです。

それと時間の流れが違っています。
屋久島の森の中では
蝶々の羽はふわーゆらりと
スローモーションのようだし


時間すらも
その場でたたずんでいるような
そんな感覚です。


打ち付ける大雨が降ったかと思えば
家を揺らすほどの強風が吹いたり

かと思えば
目の高さに大きな虹がかかります。

お天気はころころかわるし
北では雨でも
20分かけて南に行けば
ぴかぴかに晴れていたり


そんな島なのです。


呼ばれた方
この感覚を
ぜひ味わいに来てくださいな。


あお

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