ニートさん

大和田慧のseasonsは
ニートさんの時に聞いていた曲で
久しぶりに聞いてみました。

ある場所で働いたそこ後の
3ヶ月の間
働かずに生活していました。
その時のことをこの曲で思い出したので
書いていこうと思います。

一日のほとんどを
部屋で過ごしていました。
家族でさえ
顔を見られなくなっていきました。
家でも誰にも会いたくないから
部屋で食事をとるようになりました。
太陽の光も嫌で電気も嫌でした。
なので窓にクッションを置いて
光を遮っていました。

身動きがとれないような
体が鉛のように重くて
死んでいるんだけど
悲鳴をあげるほどの苦痛の中にいるんだけど
心は産まれたてのひよこみたいに
小刻みに振るえていて
心は涙流しているんだけど
涙を流すほどの水分は身体には
残っていないから
ただ焦点が合わない目は乾いているような

なのに
こんな苦痛なのに
地獄体験なのに
その苦痛がどこかで心地よい

そんな怖い怖い心理状態でした。


あの家の
あのひとつの部屋の
あの空間で
この曲を爆音で
ぜんぶ消したいから脳の思考すべて
だから爆音で消そうとしてたのだと思います。

これはロックが好きな人の
心理でしょうか。
分かりません。

今は
そういった心理の
ニートさんの時はもう
決して戻りたくないです。。

ニートさんには
心理段階が4段階あるらしく。

多くの人が
その段階を
辿っていくそうです。

まんまと私も辿りました。

noteを書くために
曲を3回聞いた今なのですが
おかしくなりそうなので
ここできくのはやめにします。

あお

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