アリ アブダールが教える「早いうちにやるほど人生が変わる12のこと」
今回はアリ・アブダールが10代に伝えたい21の人生の教訓について解説します。今この瞬間から始めれば人生が変わると私は考えています。課題を先延ばしやらないことが人生の中で一番問題です。では早速1つ目から解説していきます。
1.ゲームの勝利条件を知る
皆さんはやっているフェーズのゲームがそれぞれあると思います。学生なら勉強、サラリーマンだったらノルマをこなす、経営者であればビジネスというゲームをやっています。
やっているゲームに応じて攻略法や結果の出し方、努力の方法、勝利条件も変わります。
例えば受験というゲームであれば勝利条件は入試で高得点を取ることです。しかしそれがサラリーマンであればゲームの内容が変わってきます。この内容が理解できないとサッカーの試合でバットを振り続けることと同じで無意味になります。
2.姿勢に気をつけること
これは勝つための姿勢や物事に取り組むための姿勢ではなく、単純な姿勢です。今の若者はスマホ首の人がほとんどです。若いときは問題なく生活できるのですが、徐々に歳を重ねて行くに連れて怪我の原因になります。
アリは姿勢だけではなく健康にも気を使うことは大切だと述べていました。100年前や200年前の貴族は太っているイメージがありますが、現代ではそれが逆になり健康に気を使う人が増えています。
健康な食べ物ほど私達の体にエネルギーをもたらしてくれます。そのため富裕層は活力があり、仕事でも大きな成果を残せています。しかしコンビニの弁当やジャンクフードは高カロリーであるが栄養がないため活力が湧きません。結果エネルギーがないため集中力の低下に繋がります。
3.記録をつけること
例えば本や新聞などから情報を得た時、学べたことや感情、考えをメモすることをアリはおすすめしていました。ですがこの習慣の意味が行なった瞬間に分かることではないと言っており、このことを実行に移せばその後の考え方や行動に変化が現れると話しています。
アリは記録を作る事により第二の脳を作ると話していました。脳は一日34GBの情報を消費しています。それは174紙分の新聞の情報量に匹敵すると言われています。紙やノートにメモをして思い出すことにより長期記憶にいれるようになります。
しかし、それが難しと考える人は写真に収め、記録をどこかにつけることが重要だと語っています。インスタに挙げてもいいです。とにかくどこかに収めてください。
4.ネットワークを広げること
積極的に交流を取ると思わぬ形でチャンスが舞い降りて来ることがあります。初対面で話すことが不安と言う人も多いと思います。ですが人と縁はとても大切であり科学的にも証明されていますが、成功は人と人とのつながりが深く関係していることがわかります。
さらにアリはそれと並行して誰かと誰かを繋いであげることが更に大きなネットワークが築けるようになるといっておすすめしていました。そしてこれに関係して5つ目です。
5.心のドアを開いて置くこと
ネットワークを広げて行けば考え方が異なる人が現れます。しかしそんな人と会話を断ち切るのではなく、常にドアを開けておき受け入れる姿勢を見せることです。
創造性のある発想は多様性の中から生まれていきます。海外の企業が多種多様な人を受け入れるのはドアを開いているからです。アリは部屋のドアを開いていつでも友達が入れるようにしてほしいと言っていました。
これは社会人にはできないと思いますがこの心構えは十分に参考にできます。またそのようにオープンな人にはたくさんの人がよって来ると思います
6.意地悪をしないこと
これはシンプルに嫌われます。これだけです。
7.夜ふかしをしないこと
夜ふかしをして作業するものは体が疲れ切っていて出来が最悪です。日中の作業があり集中力が枯渇しているため、作業ペースも普段の何分の1にしか満たないです。代わりに朝起きて仕事をするようにすれば何倍もの作業効率が上がります。
ある研究では朝の作業効率は夜に比べて6〜8倍高いとわかっています。私も疲れ切っているときは常に仮眠を取ります。作業効率自体も感覚的に仮眠を取るほうが良い分かりました。
8.一日に自分を成長させる
短期間で身につけようとは考えずに一日少しでも良いので進めることが大切です。学生時代のテスト勉強を思い浮かべてください、一夜漬けを行なった知識は全く覚えていません。しかし何度も反復した知識は忘れません。
先ほども述べましたが人間は繰り返し情報を使用することにより、長期記憶に入ります。これは習慣も同じです。運動なら5分だけ歩いてみる、勉強なら1問だけ解くなど、どんなことでも良いので小さく続けて継続させる事をしてください。
9.許可を求めるよりも許しを得る
日本人のほとんどが誰かの認証がなければ動けない人が多いです。法律以外で個人でやろうとする人も誰かの許可を求める前に行動するべきだとアリは言っています。youtebuを始めたいのであれば、誰かに聞く前に始めてみる。副業をしたいのであれば誰かに聞く前に始めてみる。
ですが失敗するときもあります。周りに迷惑をかけたのであれば謝らなくては行けないとういことが当然発生します。しかし失敗したらとにかく謝ればいいという単純な考えを持つことが大切です。
若手の起業家はこのような精神を常に持っているため気が楽であり。この精神によって多くの成功を達成するようになります。
10.誰もあなたのことなど気にしていない
何にかを始めようとする時、他人の目が気になってしまうことがあります。ですが実際にはほとんどの人は他人に興味はありません。全員が自分のことばかり気にしています。
一瞬だけ「ああ、あの人はこうなんだと」と思うかもしれませんが数時間後には忘れていると思います。あなたの目の前で人がころんだ瞬間は「ああ、痛そうだな」とか思います。しかしそのころんだ人の顔を覚えている人はいないと思います。
他人の失敗や成功は気にしていません。それより今日のご飯のレシピなどのことについて考えています。人の目を気にせず行なってください。
11.投資を行う
投資は若いうちに始めれば始めるほど有利です。特に現在の日本では銀行口座に入れていてもお金の価値は下がる一方です。投資は複利でお金が増えていきます。20、30年後あなたを豊かにします。
アリは余ったお金で投資を勧めていますが、もっとも重要なのは投資家のようなマインドを持つことだといいます。不労所得を得るためにはどうしたらよいのか達成するための努力をすること、これが重要です。
これは労働者と実業家が物語っています。労働者は時給で一定の給料がもらえますが、実業家は違いある一定のラインまでは収入がありません。
しかし一定のラインより先は収入が跳ね上がり続けます。
またこのように成功したい場合は、できるだけ早くこの感覚を味わうことが大切です。不労所得を得たい人は最初からお金が入ってきません。ですがそれに耐えきった人があるきっかけで上に上がっていきます。
12.変えられないことに集中する
海外では何千万も言われ続けられた言葉であろうことがあります。
【 神よ 変えられないものを受け入れ忍耐力と変えられるものを変える勇気そしてそれを見分ける知恵を授けたまえ 】
私達には変えられないものがでてきます。しかしそこで諦めず変えられることに時間を使い変えていく、変えられないのもを受けいるほど人生を変えられます。
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