佐賀旅行記
※これまでの旅行記録については下記のnote参照。
以下では、前回の続きから記録していく。
1日目
門司港駅からは、ひたすら列車を乗り継いで一気に有田駅まで行った。
ちなみに、この日の鹿児島本線は大幅に遅延しており、鳥栖駅での乗換に間に合いそうになかったので、やむなく二日市駅〜佐賀駅間で特急課金をしている。
有田駅に着いたのち、そこから徒歩で有田ポーセリンパークを訪れた。
ぶっちゃけ駅から歩いて行くような距離ではないのだが、拙僧は脳筋なのでそのような理屈は通用しない(道中、あまり舗装されてない山道を歩いた)。
有田ポーセリンパークには、ドイツのツヴィンガー宮殿を再現した建物があった。
かなり精巧に作られており、「ここは本当に佐賀か?」と一瞬疑いたくなる程であった。
もっとも、テーマパークという割には、知名度が低いせいなのか園内は閑散としていた。
有田ポーセリンパーク内の散策を満喫したのち、有田駅まで戻り、普通列車で武雄温泉駅に向かった。
今回は、鷺乃湯という温泉に入りに行った(温泉はとても気持ちよかった)。
最後に、武雄温泉駅から普通列車に乗って佐賀駅まで行った(武雄温泉駅では、西九州新幹線の列車を見ることができた)。
この日は佐賀市内に泊まったので、これで終了である。
1日で歩いた距離はなんと30キロを超えていた。
2日目
まず、佐賀駅から普通列車に乗って多良駅まで行き、そこから徒歩で海中鳥居を訪れた。
ここは、満潮の時がおすすめらしいのだが、この時はゴリゴリ干潮であった()
それでも、朝焼けを含め、美しい景色を楽しむことができた。
次に、普通列車を乗り継いで東唐津駅まで行った。
途中で下車した久保田駅付近の上空では、気球がちらほら飛んでいた(佐賀バルーンフェスタの予行だろうか)。
東唐津駅からは、歩いて虹の松原を訪れた。
また、鏡山展望テラスにも行ってみた。
鏡山展望テラスからは、虹の松原を一望することができた。
天候に恵まれたこともあって、まさに絶景だった。
わざわざ40分くらいかけて山登りした甲斐があったというものだ。
それから、歩いて虹ノ松原駅まで行き、そこからひたすら普通列車に乗り続けて岡山に帰った。
これで、今回の旅行は終了である。
鉄道以外の公共交通機関を使わなかったので、とにかく歩きまくった旅行となった。
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