南九州旅行記①(宮崎&鹿児島編)
以下、2023年3月1日から3月5日にした、4泊5日の南九州旅行を記録していく。
今回の旅行は鹿児島県がメインとなっている。移動には18きっぷを使用した。
1日目
まず、実家の東京から普通列車を乗り継いで成田空港に向かった。
飛行機代をなるべく抑えるため、今回もLCCを利用しているのだが、LCCは羽田発着便がないので地味に不便である()
成田空港からは、飛行機に乗って宮崎空港まで行った。
宮崎は「陸の孤島」と呼ばれているほど、鉄道でのアクセスは困難である。もっとも、宮崎空港は立地が良く、鉄道連絡線もあるので、南九州を訪れるならば飛行機で行くのが無難であろう(現に拙僧は宮崎を飛行機以外で訪れたことはない)。
次に、普通列車で青島駅まで行き、青島を訪れた。
天候に恵まれたこともあり、青島では美しい景色を楽しむことができた。
また、青島周辺も色々と散策してみた。
それから、宮崎駅に向かった。宮崎に来たのはかなり久しぶりだったため、その後は宮崎市街を歩き回ったりした。
また、夜には宮崎県の地域クーポンを使用して、宮崎名物のチキン南蛮をいただいた。
この日は宮崎市内に宿泊したため、これで終了である。
2日目
まず、宮崎駅から普通列車で都城駅まで行き、そこから未乗だった吉都線を乗り通した。
吉都線の乗車中には、韓国岳を拝むことができた。
吉松駅では乗り換え待ち時間があったので、駅の外に出てみた(SLを見たりした)。
次に、肥薩線を経由して、普通列車で鹿児島駅まで行った。
肥薩線の吉松駅以北もいつかは復旧してほしいものである。
鹿児島駅からは、ひたすら鹿児島市電を乗り潰した(別途課金)。
鹿児島市電は線路が緑地化されており、環境にやさしいと思った(小並感)。
また、ここからは鹿児島が地元の大学の友達と合流し、鹿児島市内を案内してくれた。
やはり、地元民の知恵があると観光も容易になるので、ありがたいものである。
次に、バスに乗って仙巌園を訪れた。
仙巌園はかなり広く、立派な庭園であった。
仙巌園の入場券で尚古集成館にも入ることができたので、そちらも見学してみた。
それから、鹿児島港まで行き、桜島フェリーに乗って桜島を訪れた。
桜島フェリーは片道200円で、日中は20分に1本は運航されているため、何気にかなり便利である。
桜島では、島内を歩いて色々と散策してみた。
また、桜島溶岩なぎさ公園の足湯にも入ってみた。
公園内にある足湯なだけあって、開放感が凄かった。
桜島内には地味に猫がたくさんおり、割と近くにも寄ってきた。
桜島を満喫したのち、鹿児島市街に戻り、友達のオススメの店で晩飯を食べた。
その際に、鹿児島中央駅まで行ったのだが、思ったよりも鹿児島中央駅の規模が大きくてビックリした。
この日は鹿児島市内に宿泊したため、これで終了である(続きは下記のnote参照)。
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