北関東旅行記①(群馬編)
2023年3月、拙僧の大学の友達が関東に来たので、一緒に北関東を巡った。
この友達は高知県出身で、以前拙僧が高知県を旅行した際に案内してもらったという過去がある(その時のnoteは下記参照)。
それなら、拙僧は地元の東京を案内すべきなのだろうが、東京なんていつでも旅行する機会があるだろうし、今回はあえて北関東に焦点をあてることにした(都道府県魅力度ランキング下位常連の北関東を旅行することは中々ないだろうと思ったので)。
拙僧自身も北関東を旅行するのはかなり久しぶりだったこともあり、十分楽しむことができた。
以下、2023年3月16日〜3月17日にした、1泊2日の北関東旅行を2分割して記録していく。
1日目
前日まで北東北旅行をしていた関係で、起点は熊谷市となっている(北東北旅行については下記のnote参照)。
この日は群馬県をメインに観光した。群馬県内を観光するなら、18きっぷよりも「ぐんまワンデーパス」の方が使い勝手が良いので、移動にはそちらを使用した。
まず、熊谷駅から普通列車で深谷駅まで行った(この区間は別途課金)。
時間があったので、東京駅をモチーフにした駅舎のある深谷駅で下車してみたというわけだ。
次に、普通列車を乗り継いで上州富岡駅まで行き、そこから徒歩で富岡製糸場を訪れた。
何気に富岡製糸場に行ったのは、この時が初めてである。
さすが世界遺産なだけあって、見どころはかなり多かった。展示も相当充実していたので、割と長時間楽しめた気がする。
また、繭倉庫内では繰糸器の実演を見たりした。
富岡製糸場を満喫したのち、普通列車で長野原草津口駅まで行き(吾妻線内では引退直前の651系「特急草津」とすれ違った)、そこからバスに乗って草津温泉を訪れた。地味にかなりの大移動である()
草津温泉の湯畑はいつ見ても圧巻である。この温泉街ならではの風情がたまらない。
とりあえずは、草津温泉街を歩き回ってみた。その際、お土産屋で温泉まんじゅうを試食できたのはラッキーだった。
それから、草津温泉を堪能した(この時は御座ノ湯に入った)。
草津温泉は最高に気持ち良かった。やはり日本一の温泉である。
せっかくだから、温泉たまごも買って食べてみた。
その後、長野原草津口駅まで戻り、そこからひたすら普通列車に乗って足利駅まで行った。
この日は足利市内に宿泊したので、これで終了である。
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