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460人で社員旅行?!~ in北海道 ~

◆ そんな大勢でどうやって旅行に…?!

こんにちは! vanです!
6月末、2泊3日の社員旅行を楽しんで参りました🌞
早朝に集合し、点呼と同時にバス車内ではビールとお茶が人数分配られ、勤務中には見られない光景が広がっていて新鮮でした。大きな事故もなく、皆が空港で楽しくお土産を買って帰っていく様子を見て、心が温まりました。社員旅行は大大大成功だったのではないかと私は思っております。
ということで今月は社員旅行についてお話ししてまいります ♪



Q1. 460人がどうやって北海道で旅行したのか?

家族・友人・知人に1番質問されました。
福井、兵庫、栃木、佐賀、滋賀、宮城、大阪、愛知、東京、福岡…と日本各地にある工場・営業所から、最寄りの空港→北海道の新千歳空港に集合。
バス11台ほど使って観光名所、ホテルに移動しました。

Q2. 社員旅行では何をしたの?

社員旅行は2泊3日でした。
【1日目】午前/北海道に移動。午後/宴会。
【2日目】オプショナルツアー(全8コース)。夕方/宴会。
【3日目】新千歳空港を観光。各所に移動 → 解散!
宴会後はすすきので二次会を楽しんでいる方が大勢いました!

Q3. 自由行動はあったのか?

本当に自由に行動できたのは宴会後の時間のみでした。
ただ2日目には、各自で好きなコース(8種のうち1つ)を選べるという観光のオプショナルツアーがあり、北海道の行きたいところを満喫しました。
   札幌市内定番コース/小樽観光/旭山動物園/富良野と美瑛
   登別温泉/クリアカヤック体験など
バス11台でそれぞれのコースに向かいました ♪
また、3日目帰りの新千歳空港では3時間の自由時間が設けられ、お土産を大量に買う人がたくさん見受けられました。

Q4. 旅費はどれくらいかかるの?

なんと...個人負担は娯楽費のみ😋!二次会とお土産代のみなんです!
宿泊費、交通費、食事代etc…会社が全負担です。すごく驚かれます。

Q5. ホテルは全員同じ所で泊まれたのか?

泊まれました。そして460人が入る宴会場もありました。
まさに「北海道はでっかいど~!」を実感しました。

Q6. 460人をまとめるのは大変なのでは?

はい、大変でした。私はまとめていただく側でしたが。
各チームに、各テーブルにリーダーが配置され、レクリエーション委員会の方々が全体をまとめるという構造で催事は進んでいきました。会場が盛り上がるにつれて統率が執りにくくなっていき、レクリエーション委員会がその都度、アナウンスなどで呼びかける場面が多々ありました。ですが、前もって準備された司会進行は本当に素晴らしく、皆さんしっかりと耳を傾けて聞かれていました。「備えあれば憂いなし」「段取り八分仕事二分」これらのことわざが脳裏に浮かびました。


◆ 社員旅行大成功に至るまでの準備期間

計画は1年前より…。レクリエーション委員会の方々が通常の業務進行の傍らで、終礼後も度重なる打合せ、コツコツと準備を行っているのを目にしました。会場準備、催しものの手配、日程調整、名前のつかない作業など…。大成功に至るまでの地道な準備があったからこそ、社員の我々が不自由なくスムーズに旅行を楽しめたのだなあと、感謝の気持ちがこみ上げます。
微力ながらですが私も、社員旅行用垂れ幕の作成に携われて幸せでした。
垂れ幕デザイン:上司  /  プレ垂れ幕づくり:van

プレ垂れ幕の制作風景
実際に出来上がった記念旅行用垂れ幕

◆ 宴会・すすきの体験談

ここからは私の個人体験を書き連ねていきます。物好きな方はぜひ✨

まずは1日目の宴会。各地に散らばった同僚・知人と一堂に会する機会。
私はもう、わくわくと緊張で動悸がしてました(笑)久しぶりに会える嬉しさと、お互いどんな風に変わっているのだろうかと緊張する自分。事前にお酒の力を借りて社交の場に突入です。重たいドアを開けて会場の中に入ってみると、テーブルが46卓ほどズラリ…。会いたい人たちを探すことが困難でした。そんなこんなで厳かな雰囲気でオープニングが始まり、催し物ではクイズ大会、紹介動画など盛りだくさんの宴会でした。私自身は、レクリエーション委員会の方々の功績を写真に収めなきゃ!と会場内を歩き回っていたため自分の席にはあまり居れませんでした😭ただ、良いことも沢山あり、
会いたかった人たちとお話しできたことはもちろん、ありがたいことに初対面の方々にも沢山話しかけていただき、思っていた以上の交流の場を広げられました。私は人見知りなので中々自分から話し掛けに行けないのですが、知らない人たちの多様な分野のお話を伺える機会は滅多にないので本当に新鮮で楽しかったです。自称カメラマンしていて良かったです🌞
そして1日目のすすきの。北海道に来たからには、夜はすすきのでしょ!と意気込んで徒歩20分くらいかけて向かいました。この頃には出来上がっていました。気分はサイコー。街は賑やか。テレビでしか見たことないニッカウイスキーの大看板!テンションはMAXです。そして何より街の活気がすごい。福井の田舎で育った人間の感想を述べると、夜だというのに人が多い!人が多いのに街中がきれい!と感動していました。たばこ吸ってはいけないという条例が厳しいだけに、落ちているごみが少なかったんです。良い街です、すすきの。ここで、すすきのの空気を吸えたと満足して帰りました。
…ところが!すすきのには、宴会終わりの数百人の同僚がいるわけですね!
一人でいるところを誘っていただき、バニーガールがいるお店へ行きたいと提案させていただいたところ、まさか本当に行くことになりました。これには全員びっくりです。結果、私が一番はしゃいでおりました👯誘ってくださった皆様、楽しい時間と思い出をありがとうございました!お開きした後は3次会へと出向き、深夜2時まで女子会後、それぞれ就寝しました。
2日目の朝はご推察の通り、起床が大変でした😋

2日目のオプショナルツアー。
私は富良野のラベンダー畑と美瑛の白金青い池に行ってきました!
7時出発、山道をバスで移動。分かってはいたけど、大変でしたね。
ラベンダー畑に行った際は、ラベンダーソフトクリームを、ぜひ食してください!10人中10人が「これは美味しい!」と言っていたので、9割の人が気に入っていただけると思います(#^^#) 強くおススメします。

富良野のラベンダー畑
美瑛 白金青い池
ラベンダーソフト と 青い池ソフト

2日目の宴会。もう明日で終わるのか…とお別れを寂しく思っている時間でした。会場はガトーキングダム。かの有名なシャトレーゼのリゾートホテルです。宴会のデザートはスイーツバイキングという、なんという豪華な…。夢のような時間でしたね🤤もう一つ、2日目の宴会で印象的だったのは、地元のよさこいサークルの方々の踊りでした。人数の多さと衣装の派手さ、そして何より掛け声とダンスのキレ。これがもう本当にすごかったんです。大きな会場を一瞬にしてジャックしていました。もう終わり?!と寂しく思ったのも束の間、北海道の毛ガニと、福井の越前ガニが共通することからカニサンバを披露してくださりました。文面では何言ってるのか伝わらないと思います。カニの帽子をかぶって、会場の社員を巻き込み、盛大にサンバが行われていたんです。サンバの血が騒ぎましたね。カメラを持ちながらちゃっかり踊りましたよ😉いつも難しい顔をしてパソコンに向かっている上司たちもニコニコとカニの帽子をかぶって踊っていたのです。こんなにわくわくすることはありません。発案・提案・実行してくださった方に大感謝です。

◆ まとめ

執筆していて1ヶ月が経過しようとしていますが、写真を見返すと既にもっと昔のことのように懐かしく感じています。
この大規模な社員旅行は4年に一回の頻度なので、次回が待ち遠しいです😭
次回の社員旅行はどこに行くのか、今から楽しみです ♪

最後になりましたが、このような機会をくださった社長、そして最高の社員旅行を考え実行してくださったメンバーの方々に、重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

#社員旅行 #酒井化学 #北海道 #旅行 #裏話 #レクリエーション

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