【癒しレポ】京都駅近・穴場のホテルラウンジカフェでゆったり過ごす
ホテルのラウンジカフェって、宿泊客以外でも利用できるところが多くあるのをご存じですか?
ちょっと敷居が高く感じられるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。ふらっと寄り道してみたところ、丁寧なおもてなしと思いがけない美味しいものにたくさん出会えましたのでお伝えします。
【*今回の癒しポイント*】
・木のぬくもり溢れる洗練された和モダンと、コーヒーやお茶菓子をじっくりたっぷり味わえるカフェ
0.お店情報
ホテルカンラ京都内 カフェ&BAR kanra lounge
営業時間:12:00~16:00(L.O.15:30)
営業時間及びメニューは変更される可能性があります。
詳細はホテルのHPをご覧ください。
1.外観
京都駅から烏丸通を北へ徒歩約10分、市営地下鉄の烏丸線五条駅からなら8番出口徒歩1分の好アクセスです。
実は何度か前を通ったことがありまして・・・
京都市内に住んでいるとホテルに宿泊することはほとんどないので、いつもこの外観だけを眺めていました。
外からカフェをみたところ。
古いけれど新しい、おしゃれな和の印象です。
2.ラウンジカフェ内
ラウンジカフェはエントランスを入ってすぐ左へ。
平日の午後に訪れたところ、独り占め状態でした!
実は、この4月からカフェが始まったばかりで、まだまだ知る人ぞ知るお店なんだそうです。
テーブル席、ソファ席、(写ってませんが)カウンター席があります。
いすやテーブルだけでなく、床にも木材が使われていました。
優しい明かりでゆったりとした雰囲気です。
広い窓の外に、ホテルの入り口からは見えなかった小さな中庭があることに気づきました。
少し地表から下げたフロアになるので、外を歩く人と目が合うことはありません。なので、烏丸通のにぎやかな様子をぼーっと眺めることもできます。
3.メニュー
今回は、看板メニューの「門前ブレンドコーヒー アメリカンプレス」と、「アウェイク レモネード」をいただきました。
さらにお茶菓子として、琥珀糖と砂糖漬けにしたお豆もいただきました。
こちらは「門前ブレンドコーヒー アメリカンプレス」。
オリジナルブレンドで、あっさりとした飲み口でした。
抽出器具ごと提供されるのが斬新!大体カップ2杯分を楽しめます。
湯呑みたいなフォルムのカップにもこだわりが。
このカフェのために作られたカップで、ホテルのマークをモチーフにした図柄が入ってます。しかも、飲み口部分が「素地」と「ガラスの釉薬」の2つあり、それぞれから飲むことで異なる風味を味わえるようになっているそうです。
続いて、蒸し暑い時期にはイチオシの「アウェイク レモネード」。
無農薬・ノンワックスのレモンを使ったレモネードです。しっかりとレモンの味がして、一気に口の中がさわやかになりました!
お茶菓子もおいしくて、あっという間に食べてしまいました。
奥の琥珀糖は左から「墨流し(プレーン)」、「赤紫蘇(京都大原産赤紫蘇)」、「檸檬」の3種類を提供しています。
店員さんのおすすめは檸檬。レモネードと同じレモンからできていて、すっきりさわやかな甘さが美味しかったです。
手前の砂糖漬けのお豆は、京都にある「SHUKA」というお店のものだそう。
カシューナッツとカカオをいただきましたが、やわらかくて初めての食感!なんと、発酵させて作ってあるそうなんです。てっきり固いお豆を想像していたのでびっくりしました。
砂糖にもこだわってあり、お豆によって使っている種類が違うそうです。
琥珀糖も砂糖漬けのお豆も、どちらもドリンクによく合うお茶菓子でした!
4.まとめ
京都駅周辺はカフェがたくさんありますが、時間帯によっては混みがちです。
ですが、こちらのホテルカンラ京都のカフェはオープンしたてで、いわば宿泊客以外は知らない穴場です。これからメニューも変えていくそうなので、行くたびに新しい発見があるかもしれないのも楽しみです。
ゆったりした時間を過ごしたい、ちょっといいコーヒーやお茶菓子を楽しみたい、そんなときに是非立ち寄っていただきたいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?