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ライターになると決めたら得られた3つの「しん」

なぜかはわかりません。
今朝、唐突に「しん」という言葉が湧いてきました。

これをキーワードに、自分らしく生きたいと思っていたわたしが、ライターを志して得た変化について書きたいと思います。


①「芯」:やりたいことがわからない、から自分軸を手に入れた

ここでの自分軸とは、「自分が幸せになる考え方、ときに自分を支えてくれるもの」のことです。

自分軸を手に入れるきっかけとなったのは、江角悠子さんが主宰する京都ライター塾でした。

京都ライター塾では、ライティングスキルを学ぶ前に自分の幸せについて考えます。
一番初めのテーマは夢。
講座内では「自己分析ノート」というツールを使い、一人で黙々と書き出す作業と誰かと一緒に語る時間がありました。

ここでわかったのは、自分の好きなモノがわかっているのと同じくらい、嫌なモノを理解しておくのが大切であるということ。

嫌いという感覚に罪悪感を覚えるのではなく、自分の一部として受け入れられた瞬間に、自分軸が立ち現れたように思います。

②「信」:いつも不安で自信がない、から自信のつけ方を手に入れた

自信のつけ方とは
・タスクを具体化・細分化する
・行動する
・できたことを数え上げる
これらのステップの繰り返しなんだな、と思います。

たとえばこのnoteを始めたこと。
参加しているオンラインサロンで記事を書くことを宣言することが良かったのだと思います。

わたしが行っていたのは「1週間に〇回noteを更新する」という宣言。
更新回数から考えて、2日に1記事のペースだな、書く時間をここに取ろう……と目標達成のためのタスクを具体的にしていきました。

また、達成の定義をゆるゆるでスタートしたこと。
note開始当初なんて、登録しただけでよし!としました笑

段々、せっかくnoteに登録しているんだから、何か書いてみるかと思い、1記事書いただけでよし!
もちろん、人の記事を読むだけでもよし!

別に誰かの得になるわけでもない、自分だけの目標達成でしたが、自然と自信がついてきました。

③「新」:なぜか苦しい、から思考のクセに対する自覚を手に入れた

今、脱完璧主義の真っ最中です。

30年以上強固な完璧主義で生きてきたせいか、気がつけば元の木阿弥……の状態ではありますが、今は「完璧主義に陥っているな」と気がつくことができるようになりました。

勝手な理想を掲げて今の自分と比較し「これじゃだめだ」と勝手にジャッジしている。
ありのままの今の自分を否定するから、なぜか苦しくなっていたんですね。

これに気がつけたのは、野口真代先生が主宰するものかきキャンプで、ずばり「完璧主義より完了主義」という言葉に出会えたから。(しかも、毎回このようなマインドセットを教えてくださるので、自然と繰り返し頭に入ってくる)

また、出会う先輩ライターの方々がみな、「完璧な文章なんてない」と言ってくれるから。
そうか、完璧じゃなくていいんだと思えるようになってきたのです。

まだまだ切り替え途中ですが、すでに気持ちがラクになっていると感じます。

まとめ

自分の望む方へ歩いてみたら、これまで生きてきた世界と180°変わったけど、そこにはわくわくする光景が広がっています。

もっと軽やかに生きていい。

ライターを志したら、心に羽根が生えたように自由になりました。

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