ただのつぶやき_220530

他人から否定される=孤立する=死。
孤独の恐怖=死の恐怖。

これは僕が本や専門家の意見を受けて行った自己分析の結果。
つい最近僕は「他人の評価に揺らがない自分」を発見し、過剰な恐怖感を克服した。
やっとこの世を生きる人間の一員になった。

でも、過去に感じていた感覚は無くなることはない。
また、過去の出来事を変えることもできない。
つまり、過去の事実からふと孤独感が蘇るという、バグのようなことが起こるのだ。

宇宙に放り出されたような底なしの恐怖が懐かしいと感じることもある。
なにしろ孤独が、死(自分は生きているべきではない)がいつも寄り添っていたのだ。
自分の一部で、人格形成の大きな要素で、思い出だ。

恐怖や暗闇の中に、確かに言葉にできない美しさを感じる。
それは自分だけの体験のはずだ。
もし不可視の世界からそれを取り出して誰もが鑑賞できる形になったら、過去の孤独は癒されるだろうか。
「あのとき」の自分が内側から攻撃してくることはなくなるだろうか。

ちょっと考えらんないなぁ。