エレベーターを見に行く遊び
今でこそ当たり前のエレベーター。日本にエレベーターができた当初はそれを見に行ったり乗りに行ったり未来の乗り物に心躍った日本人が多かったに違いない。
そんな明治〜大正のエレベーター見物人に倣って上野松坂屋のエレベーターを見に行ったのでnoteに記したい!
近年のエレベーター扉は重厚なものが多いがこの扉を見た途端やはりうっすい!と思ってしまう。それは僕自身をとても興奮させてくれる。
昔インドで金網扉のエレベーターに乗ったがそれに近い感覚を上野で味わえるとは。
エレベーターガールを初めに置いたのは上野松坂屋なんだと!
エレベーターの中は黄金の装飾でデパートに来た事を知らしめてくれる。
国内のエレベーターの階数表示はほぼ電光掲示板だろうに松坂屋は羅針盤で僕達の位置を教えてくれる。
御案内が左読みなのも昔を感じられて嬉しいポイント
上昇降下の電球がとても可愛い。
階によっては異なる装飾で個人的には天井から生えている上り下り電球と小さめな羅針盤が好み。全部好きだけど。
そして松坂屋と言えば階段も素敵で思わず写真を撮ってしまう。
何か買い物をするわけじゃないが入り浸ってしまう老舗デパート松坂屋。また行こう。
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