料理を楽しく作るには
自分の中で一番やっていて楽しい家事はと聞かれれば、それは料理だと間髪入れずに答えられるほどには料理が好きだ。
男性の中には全く料理をしない人もいるので、どうすれば楽しくなるかということを自分なりにまとめてみた。
レシピをもとに美味しく作る
まず最初に試して欲しいのが、レシピをもとに作るということだ。家にある材料でインターネットで検索にかける例えば「豚肉、白菜」などで検索する。そうするとたくさんのレシピが出てくる。
おすすめのレシピサイトは、味の素やキューピー、きょうの料理などの公式が出しているサイトである。会社を代表してレシピを出しているので、ハズレがない。
レシピを使うと調味料の分量が書いてある。この比率を意識することで味がまとまり、食べて美味しい料理になる。この味付けさえずらさなければ、野菜が少し足りないとか、逆に家にある野菜をついでに使ってしまおうと少しアレンジしても大抵美味しくできる。
使ったものはすぐに洗う
次に、料理をしているときに心がけることとしては、使った調理器具はすぐに洗うということだ。食事を終えて、満足したあとの洗い物は極力少なくする。こうすることで洗い物のストレスを軽減することができる。例えば、フライパンでものを炒めているとき、その一瞬の時間で包丁やまな板を洗ってしまう。2つ洗うだけならば1分もかからないので、その間にものが焦げてしまう恐れも少ない。使う都度洗っていくことで、洗い物に対するハードルは低くなるはずだ。
まずはメイン1品から
日本では一汁三菜を良しとする文化があるが、それに囚われすぎなくてもいいと思う。まずはメインの1品を作ることからはじめてみてほしい。1品では寂しいということであれば、納豆、冷奴、インスタント味噌汁などすぐに食卓に並べられるものを活用して品数を増やすことで満足する食事になる。
以上が、私が思う料理を楽しく作るコツだ。料理が楽しくなれば、食事も楽しくなる。1品作ることができれば、次の品も作れると思えるようになる。まずは1品自分の手で作ってみてほしい。
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