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障害ってきついよな。さあこれからどうやって乗り越えていこうか。

この記事では本アカウントのミッションと、それに付随する思考の転換について書いていきます。これからnoteを中心に情報発信をしていくので、フォローやスキをしてお待ちいただけると幸いです。

挨拶が遅れました。Cと申します。
僕の自己紹介は以下に記しました。毎記事の冒頭に置いておきますので、お手隙の際にでも目を通していただければと思います。

本記事の著者Cとは?
→理系大学生。大学時代は長期インターンや某スポーツの指導に注力していました。卒業後はコンサルティングファームへ就職予定です。サッカー観戦が趣味でアーセナルというチームを応援しています。
吃音当事者の体験や思考から、同じ症状で悩まれている人たちへ向けた情報発信をしています。X(旧Twitter)でも発信していますので、フォローしていただけますと幸いです。@Carol_4177

本アカウントのコンセプトは
「吃音を理解してもらう」→「自分から適応する」
へ思考を転換させようぜ!となっています。

具体例に落としてみます。これは僕が中学生の頃の話です。
同級生に吃音で悩んでいる女の子(A子さんとします)がいました。A子さんは僕よりも症状が重く、難発で最初の言葉が出ないシーンが頻繁に起こっていました。ある日の音読の時、国語の先生が気遣ってくれてA子さんを飛ばすようにして音読をするようになったのです。幸い同級生にもそれに対して不平不満をこぼすような人は現れず、最後まで滞りなく音読が行われました。(僕はカミングアウトをしていなく、平然と吃りながら音読をしていました)

このエピソードから僕は「理解されることって時には残酷なのでは?」「難しいことに対して自分で工夫を凝らし、そのビハインドを無くす方向で物事を進める方が自分の可能性を潰さないのでは?」という思考を持ったのです。

実際に吃音を持つ知人の中で、吃音持ちを理由に夢を諦めたという人も存在しました。これは個人的にすごい悲しいことなのです。生まれながら突きつけられたこの事実に対し、自分なりに受け止めた結果夢や目標を諦めるという選択をしてしまう。当事者たちも少なくともポジティブな感情は抱いていないでしょう。

こうした想いから本活動を開始することとしました。一人でも多くの方が、夢や目標に向かって一歩踏み出せるよう、後押しができる人間を目指してまいります。

このnoteアカウントでは週1回の更新を目指し、吃音者に向けた内容やちょっとした自己啓発につながるような情報を発信していければと思います。吃音当事者の人はもちろん、学生や社会人の方々にも何かしら持ち帰ってもらえるような有益なコンテンツを提供すべくこれから執筆してまいります。

ではまた次の記事で会いましょう。Cでした。


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