監獄惑星

この話には4つの要素があります。AIも後半の文章で行き詰まったみたいです、確かに矛盾点はありますかね

※「Universe25」
アメリカの動物行動学者ジョン・B・カルホーンのネズミを楽園に生活させた実験でざっくり言うと最終的には全滅してしまったと言うもの。人間社会も同じではないか?と言う説も

※地球は監獄惑星説
何度でも争いを繰り返してしまう暴力性,それが人間、人間は高度な文明の星の罪人で地球という星に閉じ込められた。と言う説
※チャクラとは? 
※アカシックレコードとは?

真一はイジメられっ子でした。学校で殴られ蹴られることが日常茶飯事でした。ある日、誰かに階段から突き落とされ、大怪我を負いました。犯人は女子生徒でした。彼女は成績が落ちてムシャクシャしていたため、八つ当たりをしたのでした。学校側は厳しくイジメと向き合うようになりました。しかし、頭の良い生徒が今度は言葉で真一を苦しめました。真一の両親に危害を加えようとする内容を、わざと真一に聞こえるように友達とヒソヒソ話をするのです。真一はそれをやめてほしいと土下座して泣いて頼みました。やがて、頭の良い生徒がネットから「心臓直撃音」という音をダウンロードしました。これを大音量で聴くと、心臓が停止すると言われる代物でした。その生徒は学校で真一を誰もいない部屋に連れて行き、今までのことを詫びて、「自分はミュージシャン目指していて、自分のオリジナル曲を聴いてみてほしい」と真一にイヤホンを渡しました。嬉しく思った真一は御礼を言って喜んでイヤホンを付けました。そして再生されると、不快な爆発音のような音が頭の中に響き渡り、真一はその場で倒れたのです。生徒は音データを消去して、真一が倒れていることを先生に告げました。救急車で運ばれた真一は、心臓マッサージも虚しく、車内で心肺停止となりました。しかし、少し経ってから再び心臓が動き出して、息を吹き返したのです。
「ここにいらっしゃい」という優しい声が聞こえます。気がつくと、美しい見たこともない風景が広がっています。沢山の人達も見えます。皆楽しそうにしています。やがて再び声がして、「ここは楽園です。監獄惑星ではアナタは生きられないのです。しかし、監獄惑星の生命体は逆にここでは生きられない(Universe25)のです。争い戦いの本能が社会を作るのでここでそれを行うとここでは勝手に自滅して滅んでしまうのです。ここでは社会と言うものは必要ないのです。」
真一は自分は死んだのかと尋ねます、「安心なさい、アナタの脳のまま監獄惑星では炭素型アンドロイドとして生きてます。御両親も悲む事はありません。」
真一は凄く安心しました、
ここでは好きな事をして好きな物を作って、誰とでも仲良くして楽しく暮らしていれば良いとの事でした。ここでは宇宙の全情報(アカシックレコード)はいつでも手に入るので。真一は情報を取り出し早速ある装置を作り地球のアンドロイド真一とチャクラを通して通信を試みたのでした。

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