おじいちゃんがナデナデしてくれた

今4歳と2歳の子供さんが通院中

今日は2回目でした

初回は特に弟君が
院に入ってくることを怖がって
「いや！」って騒いでました
とりあえず院にははいったものの
待合でもそわそわして
次に名前を読んだら「いや！！」とさらに嫌がってました

でも、お母さんに連れられて
ベッドサイドに移動

白衣の院長が現れ
またもや「いや！！！」
と騒ぐ

院長は子供が騒いだり嫌がったりするのは慣れてるんで
面白がって
「そうやな、いややな」
「しゃ＾ないな」と言いながら
刺さないハリをもって
背中や手足や頭を
さすっていたら

そのうち静かになり
帰りはなんだか
ニコニコしていました

そして今日。

最初から静かで
おまけに
「おじいちゃんはどこかな？」って
おじいちゃん？
もしかして
院長？
それも「おじいちゃん大好き」的な雰囲気

はっきりとおじいちゃんと言われたことは
初めてで
「うれしい・・・」感情があったようです
ちなみに私は「おばあちゃん」とは言われなかったです。

お母さん曰く
「初回の日からかゆみが減り、とても眠りやすかったみたいです
（院長が）相当すきになったみたいで
おじいちゃんが、なでなでしてくれたな。って言ってました」
とのこと

こどものはり灸は特に
そっと触れるだけなので
とても気持ちがい良いらしく
おまけに
ふわ～って気持ちよかったり
とても元気になったりします

気持ちいい
お灸のにおいが好き
って思ってもらえたら
それだけで
気分がよくなり
アトピーの改善にもつながります

子どもは良く知っています
というか

身体の声に正直です

薬を塗ることは気持ちが悪いから嫌い
はりきゅうは
気持がいいから好き

これは体の正直な声です

大人の方でも同じです

体はわかっています
わかろうとしないのは

そんなはずはない
とか
心の声なんて何のこと？
とか
薬で治らないのにはり灸でなんでよくなる？
という
西洋医学による刷り込みや
常識という名の
ありもしない知識にしがみついているゆえに
新しい情報をいれようとしない
頭のはたらきです

身体の仕組みは
あなたの頭の中より
ずっとずっと
精密で
創造を超えた偉大な叡智です

頭で考えることをやめて
体で感じる
ということをやってみると
アトピー改善につながります

子どもは良く知っています
色んな事を教えてくれます