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『人前に出るのが怖いを治す本』根本橘夫の感想

事例紹介で、分かりすぎる。となってしまった。
私は、働いてたときは、嫌々ながらも、プレゼンやら講話やら広報もこなしていたが、やっぱり嫌だったのだろうな。
ストレスでおかしくなった。
今は、スーパーの買い物に調子が良ければ、ギリ行ける位だ。
保護者同伴なら人の少ないイベントとか、完全武装で何とか参加できるかな。
調子による。
その時は何とかこなしても、その後胃痛で苦しんだり、薬飲みすぎて蕁麻疹出たりしたので、あんまりチャレンジングな事はしていない。
人と会って話すのは放棄していないが、かなりゆっくりペースで、親しい人のみだ。
人の多い所は回避しまくっている。
そんな感じなので、対人不安、治したい。

怖い上司の小心な一面を見たら、その時はこんな一面もあるんだなと思うけど、寧ろ余計に不安になる。
あの苛烈な怒りとこの不安定さのギャップがより一層怖い!となる。
なんで、その不安定性を自身も有していて、理解できるのに、他人にあんなに攻撃的になるのかわからない。
私は自分のバランスを取るので精一杯だから他者に、攻撃してる余裕ない。
わからないものはより一層怖いのだ。

自己実現に向かう事、成功体験を積み重ねること。
それを記録化すること。
やはり、自分自身の価値を自分で信じるようになれる事が重要だ。
結局、その積み重ねがないと、何となくその場は誤魔化しても、自分の中の不安は減っていかない。
それは私も実感がある。
無理すれば私だって人前に立てはするのだ。
内心パニックになったり、震えたりするだけで。
しかしそれでは、上手く出来なかった、やっぱり私は駄目、、、。を積み重ねてしまうので、自分でこれはできた、頑張れた。成長した。を積み重ねないといけない。
失敗した。を積み重ねるとどんどん対人不安が酷くなる。
ちょっと駄目なとこもあったけど、概ね成功。私にしてはかなりの進歩だった!と思えるようにならないと治らない。
それも、一朝一夕で治るものでもないので、年月が掛かるな。
まあ、ぼちぼちやろう。
やはり記録化することは良さそうなので、日記は続けていきたいな。


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