『新版 いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。 』を読んで




前にモーニングノートの記事を書いたけどその追記っぽくなってしまう。
学んだのは人生を振り返るのはうつの時は止めたほうがいいってこと。
前を見るのはいい。
後ろを見るのは止めとけ。
しかし、最近は調子がいいので、病理を元から断つにはいいんでないのか?!とか思って、やってみたかったけど時間無いし元気ないから無理!と言っていた12週のワークをやった。
私は子供の頃とか嫌な思い出(いじめ、教員からの体罰エトセトラ)がありすぎて、忘れる、忘れるぞ、忘れた!!!!!を繰り返した結果、子供時代の記憶がほぼ無い。
社会人になってからは仕事合わずにうつなので言わずもながだ。
元々自分の興味あるものしか興味がない、つまり世の中の大半のことに興味がないので、マジで余程の衝撃的な事以外の記憶がほぼない。
しかし、この本のワークの良いところは、どんな音を覚えてる?匂いは?とか漠然とした質問なことだ。
いくら私といえど、何となく印象みたいなのくらいは残っている。
後は覚えてない!と潔く書いてる。
ワークをやってると人生で嫌だったことを思い出して視界がモノクロになったりした。
全然調子よくないじゃん。
何調子に乗ってんだよ。
止めとけばいいのに。
何故忘れた古傷を抉ってるんだ?
というわけで、途中を飛ばし飛ばしして、都合良く記憶を飛ばしたり、書き換えたりしながら進めた。
作者の、自分を縛ってるのは自分自身という検閲官だ!具体的に想像してみて!そして描きだしてみて!そしたら怖くなくなるよ!的な部分には大いに感動したので、検閲官を俺の好きなモノを寄せ集めた最高の生き物にするぞ!と意気込んだ結果、なんか犬と蛸が混ざった魔界生物みたいなのが生まれた。
途中で楽しくなって色とか塗っちゃった。
コレが一番の収穫だな。
俺はコイツと旅に出る。
これからは被害妄想とか自責の念にかられたりしたら、このキメラのミミちゃん(名前付けた)と話をするぞ。
ミミちゃんに、「それはやめとけ?」って言われたら普通にやめれる気がする、いや、検閲されて止めたら元も子もないって話なんだけど。 
ていうかミミちゃんは喋れるの??



散歩とかはすでにやってるのでまあいいとして、アーティストデート(今まで行ったことのないところに一人でいってみよう!的なの)は人間の多いところに行ってみては、ビビりちらして逃げ帰るというのを相変わらずやっている。
おしゃれでかわいいもんは好きなので割りと人の多い所にも興味があっちゃうんたよなコレが。
いや、日用品買うスーパーでも普通にパニックになって帰るんだけどな!
マジで何やってんのか分かんね~けど、なんか楽しい気もする!分かんね~けど!
やってたら人生が好転したらいいよね!
ていうか、いまが割と底なので、悪くなり様も無いよね!ハッピーライフ!
そういう日々を送ってます。







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