仕事を辞めてから2ヶ月、遅れた大学生気分を満喫?だが・・・

本日はただの日記というか雑記です。Facebookにも書くわけにはいかずこっちに書きます。
ちょっと色々とあり新年度が始まっておよそ2日ほどで大学を出てから丸二年ほど続けていた仕事を辞めました。畑違いの仕事をやりたいと思いハローワークに相談に行き、色々と考えた挙句に7月から職業訓練校に通うという結論に至りました。
その前に6月8日にそこに入るための適性検査があるのですが、その検査に合格しなければ訓練校に入ることができません。検査自体は、一般的に見るとそこまで難しい問題が出るわけではないから気難しく考えなくていいとのことだったのですが、何か不安で仕方がないです。それはなぜかというと・・・
自分は若干周りの人と違うなと思うことがあります。幼稚園から小学校低学年のころ、先生が何か話をしていたり、周りの友達が何か作業をしている中自分だけ上の空だったりしたことがあったらしいです。良い言い方をすれば昔からマイペースな性格だったというのでしょうか、悪くいうと発達障害の傾向があったとのこと。
まあ当時は発達障害とかADHDの概念なんてわからなかったし自分はなんとも思わなかったのですが、小学2年生のときの話なのですが国立病院で診察を受けさせられ、その後専門の作業療法士の人と病院内でリハビリみたいなことをさせられたことは今でも鮮明に覚えています。小学校4年生の途中までそういうところに行っていたのですが、その時の担任の先生やクラスの友人たちのフォローのおかげか、通院する必要はなくなりました。その状態が中学高校と続き、大学生活は色々とありながらも6年かけて卒業。そこからちょっと特殊な仕事に就きました。まあ簡単にいうと人の人生に寄り添うという内容のお仕事です。そこまで興味の湧くような仕事ではなかったのですが、親の勧め、食いっぱぐれがなくていいなと思い、「仰せのままに」という思いでその環境に身を置きました。今になって考えるとその判断が大きな過ちだったと思います。自分はちゃんとやっているつもりでも怒られる、空回りすることがある。まあ最初はお金をもらうってのはこういうことなんだなと思ってやりきっていたのですが、仕事自体に対する当時のボスの考え方に次第に疑問を持つようになったこと、休みが少なく予定が立てづらい、なおかつ手取りが安すぎる、しまいには先輩からの理不尽なパワハラ?がとどめとなり、堪忍袋の尾が切れてその職場を飛び出しました。それから仕事とは何かを考えたのですが、そこで改めて感じたのは自分が仕事について思うのは生きるための手段であり、仕事をするために生きているのではないなと。だから思い切って仕事を辞めてよかったと自分を正当化しております。前の仕事をしていた時は仕事をするために生きていると思うことがあり、仕事や日々の暮らしに対するモチベーションが下がり投げやりな気分になっていました。自分でも目が死んでいたなと。

まあ今はストレス自体はあまりないのですが、今後のことを考えると一体俺は何をしているんだという気持ちにはなります。だけど深く考えても仕方がないんで、これからプライベートにおいてどんなことをやりたいか、どこに行ってどんなものを食べたいか楽しいことを考えるだけでも随分気が紛れます。それから生活習慣を夜型生活ではなく朝型生活に切り替え正しい食生活を送る。口でいうこと自体は容易いですが実行することは難しいです。有限不実行にならぬよう頑張ります。

仕事をやめたいと考えているそこのあなた。そう思ってるならすぐに辞めましょう。そこから今後どうすればいいか考えればいい。


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