身近に理解者が欲しい

子供の時から人と違った
同じことはしたくなかったし、いつも人と違うようにしたかった
家庭環境から、ずっとほかの子のことを、多分ねたんでいたし
普通の家庭(父、母がいること)がうらやましかった
気分は上がったり下がったり
姉妹げんかを止められる人はいないし
気持ちに寄り添ってくれる大人はいなかった


家族にも気を遣う
素の自分でいられない、遠慮をする

仲がいいと思っていた友達にも
多分いっぱい嫌な思いをさせたし、受け入れてもらってたんだろうなと思うから
こちらから連絡することはない
向こうから連絡が来ることもない


今はとても気分が落ちてる
いつもなら発達障害も気にしない
孤立感も、自由だと思えるし
誰にも遠慮せず好きなことができていいと思う

一人の時間が好きだ


だけど、今は
誰かに話を聞いてほしいと思う

自分のことをわかってほしいと思う

居心地のいいところに行きたいと思う

安心できる場所

気が抜ける場所

家にいるのにずっと、
そういう場所を求めてる


私でいられる場所は
好きな時に好きなタイミングでいられて
好きなこと話して、それで、好きな時に帰る

そういう自分で受け入れてもらえる信頼感のある場所

自己中
自分勝手
わがまま
と、言われるのが自分だ


大人になって、
相手を気遣ったり
予定を合わせたりすることもする

そういう付き合いは
むしろちゃんと割り切ってするようになった

それが人として当たり前だからと
腑に落ちてる人は幸せだと思う
それでも、人といることが苦痛でない人は幸せだと思う


本心に
めんどくさい
いちいち、
ほっといてよ
という気持ちがある


女王様体質
お姫様体質
気分屋
不機嫌

嫌悪されるけど、それが私だ


自分も、そういう人に関わる時は
緊張する
細心の注意をする

だから、姉とは居づらい


そういう人にわざわざ関わろうとしない

仕方ないこと


そんな自分を受け入れてくれていたのは
せいぜい学生だった時までで
気にかけてくれていた先生は、生徒だったからで

社会に出ると
そんな人いない。

就職支援のスタッフが、たまに聞いてくれるかな
あと、心療内科の先生とか
頼めばカウンセリングも受けられる


本当に生活の一瞬でしかない人に話して
すっきりする時もあるけど
予約をして、決められた時間だけというのは
なんか物足りない


私でいられる場所を
作りたい


診断を受けてから
自分がいかに普通の生活をするために頑張っているのかを知った


人にはわからないような葛藤と努力を常にしてる
その分疲れる、落ち込む
不眠になる、
気分が上がると、過集中してやりすぎる
また疲れる、自分を責める
うまくやろうと頑張る

メンタルが不安定になる
食事も気を付けているし
睡眠がよくなるような工夫もした
運動も、ストレッチも、ツボ押しも、
いろんなことをした

努力家だから

まじめすぎると思えば
できるだけ手を抜くように、いい加減を心掛けた


全部、考えて動く
それはもう、やめられない

人は簡単に解決策を提示してくるけど、
それができないのが自分だ

そういう自分でこれからも生きていくんだ


頑張ることは、疲れる
もう十分頑張ってる
頑張らないようにすることも、結局考えてる


今はちょうど生理前だから
それでホルモンのバランス崩れてるんだろうな
しかたない

そんな時にも安心できるような
穏やかな居場所がほしいよ


きっと理解者がいても
今日の、こんな日は落ち込むんだろう

わたしはきっと
これからも
周りに理解されないし
素の自分を出すことで距離を置かれる

いつか、どこかで自分のことをそのままでいいよと言ってくれる人を探し続ける






#自己中
#自分中心で生きる
#仕事が気分で左右される
#仕事が進まない
#メンタル
#気分障害
#広汎性発達障害
#発達障害はまだまだ理解されない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?