映画のようなBehind The Scenes - 藤井風“何なんw”

こんばんは。
映像制作団体『地元ぴぃす』のスタッフかわうそです。
先日「Nのために」について語る記事を書いていくと宣言しましたが、
少し寄り道してMVについても書いてみようと思います。

話題の藤井風さんの“何なんw”です。
公開から2年以上経っているので今頃ですが、
MVのBehind The Scenesが今更ながらめちゃくちゃ感動したので。。

(どうでもいいですが、「Nのために」と藤井風、
両方好きな方いたらめっちゃ好みが合うと思う笑)

藤井風の英語の語りとともに進行していって、本当に一本の映画みたいに
綺麗で雰囲気あって、かっこいいビデオでした。。

何と言ったらいいのかわからないんですが、
私では汲み取れないくらいの色々な意味とか伏線みたいなものとか、
カットと音楽の組み合わせとかがあるんだろうな・・・という感じ。

MV自体は全体的にモノトーンなんだけど彩があるというか、
とにかくかっこいいんですよね。

そしてこのビデオの最後、MVにメインで出演していた男性(名前が調べてもわからず・・・)
白い服で出演していたハイヤーセルフ役の方がいるんですが、
その方から藤井風へのメッセージが。

「みんなが恋しいな」という藤井風のセリフからのこのメッセージ。
サプライズのカットだったら・・・なんて思ったらさらに勝手にぐっと来ちゃいました笑。
メッセージ終わってぷつっとビデオが切れるのも、なんか余韻を感じさせられていいですよね。。。

ちなみに“何なんw”で好きな歌詞は
冒頭の「口にしないほうがいい真実もあるから」です。
「口にする」って2つくらい意味があると思うんですけど、
・言う
・食べる(取り込むと言うか、触れると言うか、、)

ここでは、ハイヤーセルフからのメッセージということだと思うので、
「言わない、教えないほうがいい真実」という意味かと思いますが、
ハイヤーセルフでない普通の自分(自我?)からすると、
「受け入れないほうがいい、触れない、取り入れないほうがいい真実」というような意味にも取れるのかなと。

まあそんなに意味合いが違うことではないですが、
なんかそんな深い言葉だなぁと思います。
「受け入れないほうがいい真実」っていう意味で捉えると、なんかハッとさせられませんか?笑
普段そんな風に都合よく、真実を見てないことにしてないかなって。

ここに果たしてどういう意味が込められているかはわからないですが!

(その意味での「口にしないほうがいい真実」ってなんか、アダムとイヴの話もちらっと思い浮かびます。)

そんなわけで、感動したビデオだったので語ってみました。
また色んな作品について書いていこうと思います。

それではまたお楽しみに。

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