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スカートの下にジャージはアリ? 女子高生“埴輪ルック”問題を考える

小野「今朝電車に乗っていたら、スカートの下にジャージを履くJKを見かけたんだけど」

芋子「ああ、通称『埴輪ルック』というやつですね」

小野「なんていうか……ダサいね!

芋子「小野先輩、ストレートに言い過ぎですよ」

『【推しの子】』15話より

小野「いや、何でジャージ? 寒いなら黒タイツ履けば良いじゃん」

芋子「タイツ程度では冬の風の冷たさは防げないのですよ」

小野「2枚履くとか裏起毛にするとか色々方法はあるじゃん!」


1.タイツ禁止の学校も多い

芋子「あとはタイツが禁止されている学校も多いですし」

小野「おいおい、それは絶対に許さんぞ

芋子「エー、初めての読者様に補足しますと、小野先輩は黒タイツ推進派(↓参照)となっております。要はただの変態です」

芋子「そもそも黒タイツにおしゃれ的なメリットってあるんですか? 寒さ対策や露出を抑えるなど、機能的な一面が強いですけど」

小野「あるよ。単体ではなく“流れ”で考えてみて欲しい。冬に『(膝丈の)スカート+黒タイツ』を維持し続けることで、春先に『スカート+生足』へと変化することで多くの男性は歓喜するのだよ。我慢の先に得られる快感さ」

スカート丈と靴下の長さから考える「女子高生の魅力」とは』より引用

小野「ちょっと怒って良いすか? 何故に学校はタイツを禁止にするの?」

芋子「調べてみたら理由は様々でしたが、ざっくり“ブラック校則”が諸悪の根源のようですね。奴ら(学校)は“学校指定”にやたらとこだわっているのです。例えば『指定の黒ハイソックスを必ず着用』と定められていれば、タイツを履く余地は無くなります。タイツの上から靴下を履く女子なんて(制服では)まず居ませんから(私服ではそうする人も居る)」

小野「なるほど。確かにタイツを履けば指定の靴下を履けなくなる。でもさあ、タイツが駄目なのにどうしてジャージは許されるんだよ?」

芋子「そりゃジャージは学校指定の服ですから。だからスカートの下だろうと履くことが許されるのです。学校指定のスカートの下に学校指定のジャージを着用して学校指定の靴下を履く。誰が文句を言うのですか?

小野「だとしても、年頃の女子がジャージという、おしゃれや女子力を捨てる選択肢をとるのはちょっと……」

2.もしかして:女子校

芋子「もしかしてだけど、スカートの下にジャージを履く女子は女子校なんじゃないですか?」

小野「………あ、そういうこと!?」

芋子「例えば『Yahoo!知恵袋』にこんな投稿があったんですよ」

防寒対策として期間限定でタイツが一時的に許可されてるようですが、黒タイツ限定が殆どで、黒タイツがスクールタイツとして定着してるようです。うちの高校も例外ではなく、12月から3月まで期間限定で80~110デニールの黒タイツに限り許可されてます。自転車通学の生徒は黒タイツを穿いてますが、教室では暖房が効いてるので脱ぐクラスメイトもいます

『Yahoo!知恵袋』2021年12月に投稿された質問より

小野「え、教室で脱ぐの!? ちょっとその学校に行ってくる

芋子「だからおそらく女子校なんでしょ? 質問者様が明言していないので実際は知らないですけど。そんな感じで、スカートの下にジャージを平気で履くのも女子校だとすれば腑に落ちます。女子校には男が見たらドン引きする光景が山ほどあるらしいので(※諸説あり)」

3.痴漢対策でもある

小野「学校には女子しか居ないとしても、街や電車には男も居るわけで。埴輪ルックは恥ずかしく無いの?」

芋子「電車内でのスカートの下にジャージは痴漢対策もあるでしょうけどね」

小野「だとしてもジャージじゃなくても良いと思うけど。黒タイツを履けば覗き見のしようがないし」

芋子「黒タイツそのものを好きな男性も一定数居るので、結局痴漢のターゲットにされてしまうこともあるのです」

小野「なるほど。黒タイツにも一定数の需要があるのか。じゃなきゃ↓こんなアニメが55万回も再生されないからな」

(※18禁描写は一切ありませんが、念のため男性の方のみご覧下さい)

芋子「何か今日、惜しかったですね。ブラック校則という社会問題を深掘りするチャンスだったのに、小野先輩のせいでただの変態記事になってしまいました……」

4.【おまけ】あいつずっと何してた?

小野「『あいつずっと何してた?』のコーナー!」

(BGM♪また会えるかな/Mr.Children)

芋子「当方128さんがnote更新を一週間以上も放置して、その間何していたのかを報告するコーナーです」

4-1.時事ネタを書いてボツにした

小野「まず、たまには時事ネタに挑戦しようと思って、大谷翔平選手の結婚に触れようとしたが、あえなくボツに」

 野球一筋のイメージだった。真偽は不明だが、ニューヨーク時代はホテルと球場の往復しかしていないという話も聞いた。プライベートでも常に野球の事ばかり考えており、それを苦にすら思わない人が真の天才になれるのだとずっと思っていた。

 恋愛しとるやん

 野球一筋では無かったではないか。だから分からないのである。女性と遊んでもあの素晴らしい実績を残せるものなのか。野球に人生を捧げた日々のどこに恋愛する時間があったのか。仕事もプライベートも両方充実させられるのが真の天才ということなのか。

ボツ記事『大谷翔平選手とネガティブ』より引用

芋子「大して書くことも無く、400字ちょっとにしかなりませんでした」

4-2.天才小学生の話を書いてボツにした

小野「そこで“天才”繋がりで、天才小学生の話を2人ほど取り上げて、文字数を稼ごうとした(※1記事当たり1500字以上のルールを設けています)」

 そんな天才子どもはまだ日本中にごまんと居る。テレビ朝日『博士ちゃん』を芦田愛菜ちゃん目当てで時々観るのだが、昨夏に放送された回では青森(弘前市)の『ねぷた祭り』に山車1台全ての絵を自分で描いて参戦した小学生に密着していた。

 おかしいて。小学生のキャパじゃ無いて。(中略)夢が叶うまでがダイレクトすぎる。本来の過程を5段階くらいすっ飛ばしているのではないか。それほどの技術を小学生にして持ち合わせているということなのか。まさに天才中の天才。

ボツ記事『大谷翔平選手とネガティブ』より引用

芋子「これで何とか900字近くになりましたが、そこから上手くまとめる方法が分からず今に至ります」

4-3.あるnoter様への想いを綴ろうとした

小野「で、結局一から書き直すわけだけど、最近ネガティブな記事が続いたから、そろそろテコ入れも必要なのかなと思い、ある告白をしようとした」

 私はある人の文章に恋をした。ずっと読み続けたかった。しかし、いつしか“その人”は姿を見せなくなった。

2022年10月投稿『ショートショートの創作で学んだこと』より引用

芋子「その“ある人”が誰なのかを明かし、想いを綴ろうとしたのですね」

小野「流石に無断でそれをするのはコンプラ的にもプライバシー的にもやばいと思って諦めたそうだ」

4-4.Xで“Liella!飯テロハッシュタグ投稿”を始めた

芋子「では、note以外では何をしていましたか?」

小野「Xで“Liella!飯テロハッシュタグ”を付けてグルメ投稿を始めたよ」

芋子「何ですか、それ?」

小野「ラブライバー、特にLiella!のファンが使っているハッシュタグだよ」

#もぐもぐえもり  = 絵森彩(2期生・鬼塚夏美役)考案 
#はらぺこすずはら  = 鈴原希実(2期生・桜小路きな子役)考案
#結那爆食部  = 結那(3期生・ウィーン・マルガレーテ役)考案
#さくさくグルメ  = 坂倉さくら(3期生・鬼塚冬毬役)考案

芋子「なるほど。このタグをクリックすると飯テロの写真が大量に出てくるわけですね」

小野「ポイントは、声優本人もこのタグを巡回していることだね。だからもしかしたら当方さんのポストも絵森さんや鈴原さんが見てくれているかもしれない」

芋子「夢のあるハッシュタグですね」

小野「Xがほとんどnoteの宣伝くらいにしか使われていなかったから、どうせなら飯テロハッシュタグでインプレッションをどこまで稼げるか試してみようと思ったらしい。最低でも週1投稿を目標にするとか」

芋子「どさくさに紛れて自炊の写真もポストしていますけど……」

小野「なんかアクリルキーホルダーがあるんだが……」

芋子「まさかこれだけのためにメルカリで買ったとかじゃないですよね?」

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