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掃除は心を磨くこと

【掃除は心を磨くこと】
まず初めに、掃除は心を磨くことと言う語りをします。ぐちゃぐちゃの部屋のホテルに泊まるのときれいな部屋のホテルに泊まるのと、同じ値段だったらどちらを選ぶー?と問いかければ、キレイな方!と子供たちは言います。そうだよね、きれいな部屋の方が気持ちいいよね。

教室も同じです。この教室は皆さんが学年が上がった時に、下の学年が使う教室になるわけです。皆さんの教室の使い方がリレーのようにつながっていて、大きな歴史を作っているんだね。だからこそ、掃除は絶対に手を抜いてはいけません。イエローハットの社長さんは、トイレを素手で磨いていたといいます。少しありえない話かもしれませんが、掃除をするということは、心の中もきれいになるということにつながっていくのです。ディズニーランドではゴミのことを夢のカケラと言うそうです。皆さんも夢のカケラをたくさん拾って教室をきれいにしましょう…と語ります。

掃除は掃き掃除、拭き掃除、黒板消しや棚拭き、廊下特別室、などいろいろあります。教室掃除に関しては、椅子を上げて全員自分の椅子を下げます。その後、掃き掃除の人が窓側から順番にはいていき、それを追いかける形で、雑巾の人たちが台風の目のように横並びに揃ってついて行きます。そうすることで無駄なく教室をきれいにすることができると思っています。

黒板もピッカピカにするように、両手で気持ちを込めて方向を揃えて拭かせるようにしています。

クリーナやチョークの補充等もこの段階でおこないます。最後に掃除リーダーが、自分の版画、どこをどのように掃除していたのかを詳しく説明させて報告をします。5分以内に終われれば、ビー玉が止まるようにしているので、そこでもビー玉貯金をうまく活用しています。

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