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目的と目標を勘違い


“目的は方向性。終わりがないこともある。目で的を見る。 的に当たるには通過点が必要で、これは標。 目標は達成したら終わり。 目標があると意識が上がる。 目的のもとにもとに目標があると意識が変わる。”


目的と目標の勘違い

前回、目的と目標について書きました。
それについては上を見ていただいて。

目的と目標を勘違いというか履き違えている人は多いと感じています。
例えば目的はと聞かれて「金持ちになること」とか「素敵な彼氏をゲット」という答えがありますが、それは目標です。

上にも書きましたが「目的は方向性。終わりがないこともある。目で的を見る。 的に当たるには通過点が必要で、これは標。 目標は達成したら終わり。 目標があると意識が上がる。 目的のもとにもとに目標があると意識が変わる。」

「金持ち」とか「素敵な彼氏をゲット」は目標です。
その状態になった時どんな気持ちになるのか、
これが目的だと考えています。

「金持ち」になって感じること、やり遂げた達成感とか満足度、努力が報われたとか、それが目的です。
「素敵な彼氏をゲット」なら愛されているとか、素敵な自分とか
それが目的です。
つまり満たされた状態での感覚・感情が目的と言っていいと思っています。

本来、通過点であるはずの目標が目的となってしまうと、さあ大変。
「金持ち」が目的になるとカネを稼げれば何でもいいとかになり
「素敵な彼氏をゲット」だとイケメンに媚を売ってしまいかねません。

具体的な事柄の先にある感覚・感情が目的なのです。
それを忘れると大怪我のモトになってしまします。
ご注意を。

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