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読書のすすめ:オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎

ウバといいます。
はじめての人もそうでもない人も、よろしくお願いします。

普段は、自分の趣味を他人に勧めるようなことはしません。ですが、読書くらいは勧めてみようかと思い書いてる次第です。
ところがです。普段読書をしない人にいきなり読書はいいですよと伝えても、何を読めばいいのかわからないと思います。そこで、今回は私のおススメの本を紹介したいと思います。

今回紹介する本は、伊坂幸太郎さん作「オーデュボンの祈り」です。
デビュー作にして最高傑作と名高いこの作品。おススメしていきたいと思います。

どういった作品とか言いますと
「不思議な世界で案山子が喋る話」です。
はい、わかります。
これだけ聞いて面白そう!ぜひ読んでみたい!!となる人は少ないと思います。えっ?それだけなの?つまんなそう・・・が多いかと思います。この作品は、そんな人に読んでいただきたい作品です。きっとつまんなそう・・・から、最高!に変わります。

簡単な、本当に簡単なあらすじを書きますと、
コンビニ強盗に失敗した主人公の伊藤が、警察から逃げてたどり着いた荻島。その孤島で繰り広げられる非日常の話です。未来がわかるしゃべる案山子やその他個性的な登場人物。読み始めから最後までずっと非日常。奇想天外のオンパレードな作品です。

うん、自分で書いててわかりにくい。なんの魅力も伝えきれない自分が情けないですが、とにかく読んだらいいと思います。といいますか、読んでください。

読書のススメですが、最近ではkindleのようにスマートフォン一つで本が読める時代です。ですが、最初は紙の本での読書がおススメです。
子供みたいな理由ですが、紙の本の方が読んだ気になるからです。内容は変わらないのですが、デジタル書籍より読んだ気になります。私がデジタル書籍が苦手ってだけなんですが。もちろんデジタル書籍を否定はしません。私もたまに利用させていただいています。

図書館に行けばタダで読めますし、買うにしてもオーデュボンの祈りは少し古い本ですので、中古でも手に入ると思います。出来れば、紙の本を手に取ってみてはどうでしょうか。
こんな下手くそな勧め方で読んでいただく人なんて居ないと思いますが、それでも読んでみたいと思った方はどうぞ。後悔はしないと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
本当に語彙力やら文章力やら知能やら顔面の魅力のない文章です。顔面の魅力はほっといて頂けたら幸いです。

それでは、佐世保の隅っこからウバでした。

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