トラブル時は極力冷静に～車動かない事件

出勤。
駐車する。
瞬間。
手応えがない。
数日前も同じこと。
帰るときには大丈夫だろ。
エンジンつくだろ。
キーレス効き悪いけど。
そんな事をしていたらギリギリ出勤に。。
朝から息切れ。
さいさきわるいスタート。

そしてヘロヘロの夜。
エンジンがかからない。
キーケースから鍵を出す
それはもう慣れたもの。
車内に入れたが
マニュアル通りの
緊急エンジンがかからない。
と言うか反応ない。
鉄のかたまり。
そんな感じ。
夫に、電話。
最悪レッカーも過った。

しかもスマホの充電。
10%切り。
虫の息。
齢七歳の初大会舞台が嬉しいからって
先のエレフェス動画を見すぎたのが仇に。
明かりのありがたさがわかる。
暗がりの恐怖。
雨まで降ってきた。
しかも明日は齢七歳の遠足予備日。
大苦手&しんどい早朝弁当作り。
準備もあるのに。
もうだめだ。
四十路だから、
とりあえずの命の危険がないから
泣き叫びはしないけど
気持ちはかなりの絶体絶命色。
心折れそうになりながらも
外灯の灯りで
なんとか、説明書を読んだ。
プチサバイバルちっくに。
ひとつの可能性。
バッテリー切れ。

私は二十代前半から
車にブースターケーブルを
搭載している。
父のたもうたお守り。
これは積んでおけ。
父の父がよくバッテリーあげてた記憶。

よく分からないが搭載していた。
ある職場で
イベント現場に直行直帰してた時代
同時三十台後半くらいの職員男性。
バッテリー切れた。
誰かブースターケーブルないですか？
その場の五人くらいの40～50代男性。
誰も持っていない。
まさか当時25才の女子がもっているとは
思わないから聞かれない。
よくわからないけどそう言えば、
あると思います進言
「持ってるの？！」
繋がるふたつのバッテリー。
電気のおすそわけ。
暗い車内に電気がつく。
めちゃくちゃ感謝され、
翌日ケーキをもらった。
そんな記憶がよみがえる。

夫が来てくれた。
齢七歳つき。

そしてケーブルをつなぐ。
電気がついた！！

その足でイエロハット様へ
20分でバッテリー交換完了。

助かった。
神様。

そこで夫が
ガソリンないと呟き
お金も持ってないと言う。
お金渡すと言っていいよと言われ
その一回のみで
放置したおろかな私。

先に齢七歳と帰宅。

夫来ない。

ガソリン切れで
金欠。
私に電話がツナガラナイ。
弟に金を貸しに来てもらったあ。。

二つとなりの市まで。。

私のおろかさと
夫への申し訳無さ。
ていうか何でお金受け取らなかった？
齢七歳がテレビ視聴しなければ
間に合ってた？
忍たまのせい？？

せっかくブースターケーブルあったのに。

詰めが甘かった。
配慮が。
先の先を読む予防力。
ありとあらゆる可能性と状況を見る力。
…無理だよ。。
そんなん想定しきれない。
運悪し。

ごめんよ。

私に、足りない経験がまた身に付きました。