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齢七歳のど正論

疲れていた。
体調が悪かった。
齢七歳が齢九歳に暴言。
イラつきながら注意した。
齢七歳が拗ねて憤慨。

なんで私が謝らなあかんねんと
思いながら

「だって、怖い言いかたしたでしょう?
怖く言われたら、やなきもちするでしょ?
そうしたら、聞きたくなくなるし、
聞くのやだくなるかもしれないでしょ?
優しく言わなきゃ聞きたくなくなるし
いうこと聞きたくない!」

ど正論。
びっくりした。
その通りだ。
目から鱗。
七つですか?
本当に七つですか?
職場で揉まれた30代OLさんじゃ
ないですよね?

育児書に固定で書かれてるよな内容を
ど当事者の現役七歳から言われた。

こどもが怒っていたら大事なことは
伝わりにくいもの。
こどもに大事なことを注意したいときは
大人は落ち着いてこどもの目線で
○○だから○○だよね?
そうすると、○○ちゃんも○○ちゃんも
悲しいから、駄目なんだよ。
と、分かりやすく優しく理論的に
伝えましょう。

ありがち。
めちゃくそ幼児誌の附録でみたやつ。

なのに。
反省した。
多いに反省した。

ごめんね。
八つ当たり気味に注意してごめんね。
それは大人げなかったね。
伝わらないよね。
次から気を付けるね。

でも君、
普通に優しく言っても、
拗ねるし聞きまへんで。。。


明日も、生きてみようm(。≧Д≦。)m