とにかく暑くて料理がしたくないなら

こんにちは！

ズボラママでも大丈夫！
家族のココロとカラダの元気をつくる
簡単おうちごはん♪

重ね煮アカデミー®️認定師範
杉本かよです🤗

誰かと会うと

「毎日暑いですね〜」

という挨拶から入る今日この頃、
読者さまはいかがお過ごしですか？

とにかく暑くて疲れちゃう。

夕方にはぐったりして料理する気にもなれない。

そんな暑さにお疲れママには、

重ね煮

がおすすめ☆

「重ね煮」っていうくらいだから
煮物しかできないと思ってる人も少なくないと思います。

でも私としては、

「夏こそ重ね煮！」なんです♡

その理由の１つは、

火の前につきっきりじゃなくていい！

というところ。

夏場の料理の大変さの１つが
火を使うことですよね。

その解消法として、

「レンチン」

「生のまま食べる」

が考えられるかもしれません。

現に、夏になると雑誌やテレビでは、

「時短！レンチンレシピ！」

なるものをよく見かけます。

でも料理が苦手な私としては意外とレンチンって難しい。

熱が通っているところと通っていないところの
ムラができてしまって、均一に仕上がらない。

ということが具体的には挙げられるけど、
それよりも、
なんか美味しくできないんです。

心が通っていないというのでしょうか・・・

そんな私の救世主が【重ね煮】でした。

重ね煮は、

・切って
・重ねて
・火にかける

が基本の調理法。

そして夏場は、
「火にかける時間がうんと短縮できる」
という、
重ね煮の良いところが発揮される季節なんです。

短い時間でさっと火を通す。

これはお料理が楽なだけでなく、
季節にあった食べ方として体にとっても嬉しい調理。

生だけだと体に負担をかけがちな夏場のお野菜も、
さっと火を通すと体なじみが良くなります。

消化吸収がしやすいから、
体も疲れを感じにくくなりますよ＾＾

火にかけている間は目の届く範囲内で、

お皿を洗ったり
別の料理の準備をしたりしていれば、

ずっと火の前にいなくても済むので
暑さも半減です♪

いつも一生懸命炒めているお料理を
思い切って重ね煮にしてみる。

それだけで、
暑い夏のキッチンの負担、
体の負担を
どちらも軽減できちゃいますよー♡

重ね煮アカデミー®︎認定師範
杉本佳代