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11月3日は文化の日で、毛呂山町では秋の流鏑馬が奉納され、母の命日でもある。


11月3日と言えば
全国的に「文化の日」という
祭日ですね。

この日は、毛呂山町という
田舎町で、秋の流鏑馬が
奉納されます。

トップ画像は、奉納される
神社で
「出雲伊波比神社」という
由緒正しき神社です。



ネット公開許可:毛呂山町流鏑馬保存委員会



神社の下には
たくさんの屋台が集まります。
これはその1つ
「射的」
父兄のネット公開許可済



流鏑馬のクライマックス
夕的(ゆうまとう)
が始まる前は、
神社の境内で
お能やお神楽や獅子舞などの
催し物があります。



流鏑馬の本陣
(出発地点)での
スナップ
騎手のご両親と共に。


毛呂山町の流鏑馬は、騎手が
15歳前後の少年であるということで有名です。
これは、全国的に見ても珍しいことのようです。

コロナの時期は中止されましたが、毎年行なう事も珍しく
春には、稚児が乗る
「稚児流鏑馬」もあり、
年に2回も流鏑馬を行うのは
毛呂山町だけだそうです。



3日の本祭で行う流鏑馬で
まずは「出陣」から
「追手の餅まき」という
儀式を紹介します。
餅まきの餅は、ゲットするのが困難ですが、とても縁起が良いものです。
このような行事は、とても
珍しいことではないでしょうか。



神社の馬場で「願的(がんまとう)」に引き続き
騎手が烏帽子の衣装に着換え「馬上芸」が披露されます
「矢的(やまとう)」
「のろし」、「鞭」と
続くのですが、ここでは
さわりの「矢的」の
ダイジェスト版を
紹介します。




同じ日に、入間航空祭があり
ブルーインパルスの飛行
ショーがあります。

私は、大の航空機ファンです。

零戦の模型


しかし、地元行事を優先させねばならない為、航空祭は
毎年パスしました。



そして、2004年11月3日は母の命日です。

母の遺影


母は、10数年にも及ぶ癌との壮絶な闘いの中、絶命しました。

父が写真嫌いで、遺影が若い頃の時のものしかなく、
母の遺影もそれに合わせ、
思い切り若い頃の写真を仏壇に供えました。



文化の日

秋の流鏑馬

行われ

目出度き祭日

母の命日



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