[#わたしの旅行記]久慈~田野畑~岩泉をぶらり旅②
二日目
ホテルをチェックアウトして、近くにある十府ヶ浦公園に行きました。
続いて、マリンローズパーク野田玉川に行くも、入場時間の関係で入れず。入り口で「MANGAN BOYz(マンガンボーイズ)」のプロフィールを堪能して帰りました。
見切れてる、秋桜が好きな百恵もたまりませんね。個人設定が思わずニヤリとさせられます。さすがにジャ〇ーズネタは怒られるぞ
メロディ、結構攻めてんな。。。
そうそう。移動中に「あまちゃん」のロケ地がありました。
普代駅~北山崎クルージング
普代駅へ。
今は普代駅にいて、次の目標は北山崎クルージング。観光船に乗ります。
北山崎から乗ればいいのかな?とアイス片手に電話で確認。
「いや、ウチは北山崎クルージングですぜ。間に合うのかよ(意訳)」
優雅にアイス食ってる場合じゃない。
今日のひとまずの目標を達成した!よかったー!
うーん、北山崎にも行ってみるかな。という事で来た道を戻ることに。
北山崎、到着
外国人の方や、観光客の方が何人かいました。
車椅子に乗った70代のおばあちゃんとそれをおす50代の女性、に掴まって歩く70代のおばあちゃん。天気が良かったら、とても景色が良かったのにな。
第1展望台は、休憩所からすぐそばにあるので、何も問題はありません。
問題は、第2と第3。距離はこんな感じです。
皆、第1だけ見て戻ってました。
結構、階段の上がり下がりがあるのと吹き曝しの風が強く、「なぜ俺はこんなところを歩いているのだろう」とテンションが下がります。雨降ってきたので余計にテンションが下がりました。
ひたすら歩いて、戻って来て。
そういやご飯を食べてなかったことに気づきました。
食事をし終わった後、隣の売店に行ったらさっきいたオバチャンが走ってきました。何か忘れ物したのかな?と思っていたら、売店もレストランも同じ人のようで・・・。ナマモノ勧められたけど、車の中に何時間放置するかわからないので丁重にお断りしました。
鵜の巣断崖へ?
次の目的地まで約22km。なんかもう感覚がマヒしてきて、20kmまでは誤差かな!と前向きになりました。下の方ゴチャってわからんけどとりあえず走るか・・・。
山道をひたすら走行。
廃屋があったり、粒の大きい砂利道が続いたり。路上に腕ぐらいの太さの折れた枝が時々落ちていて、「ポツンと一軒家」を探しに行ってるのか俺は。と錯覚しました。
これ以上は車で進めそうになかったので、車を降りて徒歩で海岸へ。
頭が真っ白になりました。ここはどこだよ。
漂流して打ち上げられた時ってこんな気分になるのかな。
幸い、釣りをしていたオジサンがいたので、道を尋ねました。
オジサン曰くは
海を泳ぎ、右に見える崖を何個か超えると鵜の巣断崖の「真下」につくそうです。
非常に有益な情報でした。
気を取り直し、さっきの分かれ道まで戻ります。
鵜の巣断崖へ!
改めて地図を確認し、鵜の巣断崖に到着。
断崖、というだけあってこりゃ落ちたら死ぬなぁ。
サジェストに・・・あー。やっぱ『出る』んだなぁ、と思っていました。こっちは行き止まりかー、なんてこの辺をウロウロしていると観光客と何組かすれ違いました。
そのすれ違った中の一組に
『車椅子に乗った70代のおばあちゃんとそれをおす50代の女性』が。
あれ?この人って数時間前に北山崎で会った人達かも。
観光だからこっちも見たくなっちゃったのかな~・・・。
なんで、この場面で、一人、足りないんだ?
『風で帽子が飛ばされてしまって、拾おうと思ったらしく』
『蜂が飛んでたんです。それでびっくりして足を滑らせたみたいで』
『疲れたから車で待ってるって言ってたんです。まさかこんなことに』
・・・などなど。
火サスの匂いがしましたが、深く考えないことにしました。
岩泉入り。龍甲岩・熊の鼻へ
名前がとてもカッコいいと思いました。行かねば。
お、街に入ったぞー街の灯があるぞーいいねいいねー。
化石がナントカ、という看板を発見したのでUターン。ここ、モシリュウが見つかったところなんだ。へー!なんか図鑑で見たことあるような?モシリュウの「モシ」は「茂師(地名)」だったのか・・・!
道の駅おもと愛土館では美味しそうなお魚が売ってはいたのですが、ホテルで自室で食べるわけにはいかないので諦め、近くのお店でお菓子を買いました。(言えば捌いてくれるのかな、いやいやいや?)
なんか店内、見たことある?と思ったら以前、「わが町バンザイ」に出たそうです。気さくなおじいさまでした。
結構歩き回って疲れたので早めに龍泉洞ホテルにチェックインしました。
今、写真を改めてみてるけど・・・結構ハイペースだ。
二日目が終了となります、三日目へと続きます。
閲覧、ありがとうございました。