生きる。笑う。Mrs. GREEN APPLEの達観した豊かな感性
Mrs. GREEN APPLEは、
2013年結成のロックバンド。
2020年、フェーズ1完結として活動休止。
2022年、フェーズ2開幕として活動再開。
全楽曲の作詞作曲を手掛ける
ボーカルの大森 元貴さんは、
1996年生まれで現在27歳。
アーティストへの楽曲提供を行う
プロデュースも行っており、
2022年、
Adoに楽曲提供した『私は最強』で話題に。
その他、
『レナセールセレナーデ』ももいろクローバーZ
『ルラルララ』Kis-My-Ft2
『シンガロン・シンガソン』私立恵比寿中学
また、BTSの弟分として
韓国と全米で同時デビューした
TOMORROW X TOGETHERにも
2021年『Force』を提供しています。
今さら聴き始めたばかりですが、
大森 元貴さんの歌詞には、
生きる。笑う。という尊い言葉が
達観した豊かな感性で表現されています。
Mrs. GREEN APPLEの曲を聴いている時間は、
自分の1日1日を大切にしようと思う時間になります。
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『In the Morning』
朝を迎えに行こう
眠い目を擦って
今日を生きていこう
頑張って頑張って
創り上げたモノが
簡単に簡単に壊れても
笑える朝でいたいな
笑える人でありたいな
『Soranji』
まだ消えちゃいないよ
ちっちゃな希望を
何とか信じて、信じて欲しい
裏切りが続こうが
「大切」が壊れようと
何とか生きて、生きて欲しい
有り得ない程に
キリがない本当に
無駄がない程に
我らは尊い
『ニュー・マイ・ノーマル』
私色で彩って
誰とも比べないスタンスで
ある日突然花が咲いたらラッキー
そんな調子で生きろエヴリデイ
明日を超えていかなきゃいけない
だからこそ笑っていたいよね
『Doodle』
枯れない様に育ててゆくんだ
水をやり歩いてゆくんだ
良いも悪いも
この時代を生きて居るんだ
『君を知らない』
君を知っている
悪いのは僕の方だ
わかった気になってた
君の一部を全部として
君は知っている
せめて今日なら生きれる術を
辿り着けて良かったね
僕の一部を全部にして
僕を知らない君とどうか
その日々の不可欠で在りたい
『我逢人』
貴方の優しさで
救われるような世界で在ってほしいな
誰かは出会って誰かは好いて
誰かは嫌って 人は人は
傷を癒して 心撫で合って
人は、人は
笑顔であってほしいな
『CHEERS』
笑い合える今日が私の
「幸せ」と呼べる対価
遣る瀬無い日々だからこそ笑おうか
『僕のこと』
ああ、なんて素敵な日だ
幸せと思える今日も
夢敗れ挫ける今日も
誰かを好きでいる今日も
頬濡らし眠れる今日も
僕と君とでは何が違う?
それぞれ見てきた景色がある
僕は僕として、いまを生きていく
とても愛しい事だ
『点描の唄』
当たり前が壊れることに
気づけないくらいに子供だけど
ちゃんと僕は貴方を好いている
私の僕の
時間が止まればいいのに
『ケセラセラ』
だから、今日は
ちょっとだけご褒美を
笑える日は来るから
私を愛せるのは私だけ
生まれ変わるなら?
「また私だね」
『ダンスホール』
夢を追う君がいる
でもたまに自信を無くして見える
誰かになんと言われようとも
君はそのままがいい
『灯火』
「灯りを点けるよ」
キミに笑って欲しいが為に。
その光が亡くなってしまう時
それは僕が消える時だ
「火を灯すよ」
キミが陰に覆われぬ様に。
灯りが消えるその時に
「貴方」が泣いたんだ
僕が笑った様に
「貴方」は泣いて笑った様だった
『春愁』
明日が晴れるなら
それでいいや
明日が来(きた)るのなら
それでいいや
あなたが笑うなら
なんでもいいや
世界は変わりゆくけど
それだけでいいや
あなたが生きてさえいれば
なんでもいいや
わたしが生きてるなら
それでいいや
それでいいや
それがいいや
大嫌いだ
人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は大好きだ
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