【MyTitle】私のポジション

お疲れ様です、あやかちんです。

今日は１２年同じ会社で働いている私の立ち位置についてです。

ずばり

「仕事はそこそこするが、口もそこそこ出す事務員」

です。

一番厄介なやつですね。
はい、自覚しております。

入社以来、同じお客様を担当しているので、
ある程度の事は知っており歴史も知っている。
そのせいか通常業務に加え、
「新人教育」や「業務フローの再考」
を任される事も多い。

残念なのが、それらは結果が見えづらい。

会社に事務員の昇格制度は無いから、
私は一生「一般社員」。
あるのは５０～５５歳間際に会社から与えられる
「事務Specialist」という名称の謎ポジション。
(お給料が数千円上がるらしい)

１２年かけて積み上げた職能レベルも
入社２，３年目の総合職にスッと抜かされる。

彼らの仕事内容の方が難しいし、
会社への貢献度は確実に高い。
ただ彼らに一生懸命仕事を教えた結果、
数十年かけて築いた職能レベルを抜かされた時は
何か踏み台にされた気持ちで虚しくなり、嫌気がさす時がある。

広い目で見れば彼らを育てることで
間接的に会社へ貢献しているのだろう。
ただね、常にそんな高い目線は持てないのよ。

私は一生「事務員」として社会人人生を終えるのか。