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実体験をもとに小説を書くのだが

 中断していた小説を再執筆し出したのでその心境を。
 短めです。



本日のご挨拶

 こんばんは、雪猫なえです。
 ここ最近noteの更新が日付更新ギリギリ……まではいきませんがタイムアタック状態で笑うしかない今日この頃です。

 今日は頭の中的な語りはお休みにして、近況的なことを書きます。



筆を止めていた小説

 最近、小説の執筆を再開しました。実体験をほとんどそのまま小説にして消化しようと思って作成した作品でした。でも、結局筆を執ってすぐに思い返す作業が苦痛過ぎて切な過ぎて中断していた作品です。それでもいつか必ず書こうと思って下書き保存のまま未公開にしていました。それを遂に引っ張り出したんです。



実体験を引っ張り出すこと

 LINEのトーク履歴を見返しながら記憶をたどったり引用していったりするのですが、その過程で当時の淡い感情とか辛かったイベントとか諸々思い出して胸が痛くなると言いますか。
 そんなこんなでちょっとずつ執筆中です。完成したら、読んでほしい友人が大勢います(笑)

 事の発端から書くのですが、結果までわかっている身としてはまぁ先が長くて気が遠くなります(苦笑)実体験がもとだと感情がずっと引きずられるので、書きたいシーンや確定しているシーン、要するに要所要所を書いていっては繋ぐという、今までやったことのない方法で書いていっています(笑)



プロットを作る作業

 作成中の小説は、しっかり完成させたくて、いつもより丁寧にプロットを作りこみました。実際のエピソードを時系列順に書き出していって、アレンジ加工して小説に採用していきます。
 全ての流れを事細かに覚えているあたりに未練というか思い入れというか、そういう執念を感じます(苦笑)

 でもおかげで、流れが頭に入っているも同然なので、本文執筆はあまり構成に困りません。
 登場人物のモデルも実際にお世話になった友人なのでイメージがブレることも、まぁそんなにないと思います。
(逆に、本人から少しいじっているため、気を抜くと口調が本人に寄っていってしまって慌てて修正するなんて事件もある(笑))



そんなこんなで書いてます

 ……とまぁこんな感じでぼちぼち書いてます。
 完成するのが私自身楽しみですし、結末がどう結ばれるのか楽しみです。大まかには決めているのですが、予定変更はありうる話なので。
(実際の出来事の終着点が10だとしたら、小説では7、8辺りで締める予定なんです)



 ふぅ。今日の記事は、「実体験をもとに小説書くと、かなり切なかった当時の気持ちが移ってきてちょいと大変だぜ」ってことを言いたかったので満足です。
 それでは今日はこの辺で。また。

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