16年の結婚生活で思ったこと。。。

若い時、19、20歳の時、バイトの先輩に「恋愛と結婚は違う」と言われ「そんな事はない」と反発していた私。。。若かったと本当に思う。
恋愛と結婚は完全に違う。。。
で、結婚とは何か?と問われると、昔は「いかに相手のことを許す事が出来るか」
と答えていた。共に生活していく中で好きでい続ける事は難しい。だから相手の嫌なとこがあってもそれをいかに許す事が大切だと思っていました。。。。

しかし、今は違う。結婚は「我慢」だと心の底から思う。

当然、尊敬できるところや、相手を想う気持ちはありますが、

結婚という形をとってしまった以上、付き合って別れるみたいに簡単には別れるは中々、難しい。昔より離婚のハードルは下がったとしても、子供の事や金銭面を考えると、本当は離婚したいけど出来ない夫婦も多いと思う。

何が言いたいかと言うと、喧嘩して自分にとって傷ついた言葉は絶対に忘れないし許せない。そんな昔の事言うなよ。解決した事やん。と言われても傷ついた方は我慢して心に閉まったけど、許して忘れた訳ではない。過去は変えられない。その過去を背負って生きていかないといけない。

結婚生活において昔はそうやったけど、今は改心して治ったやん。は治ったかもしれないけど、過去が消えた訳ではない。その時の傷ついた気持ちが癒えた訳ではない。と私は思う。だから、許すではなく。やはり我慢だと思う。

付き合っているだけなら別れる事は簡単だけど、結婚してしまったらそう簡単ではないと思うからこの繰り返しはやはり我慢になると思う。

だから結婚生活に必要なのは、気遣い。気配りは常識として必要ではあるが、

互いに自分を出してそれを何のストレスも感じず受け入れる事が出来るかが
大切だと思う様になりました。

1個でもストレスと感じる事があったらそれは長い結婚生活において我慢の連続になる。最初は好きやから許せても時間が経てばそうでなくなる。1つのストレスが
2つになり3つになる。

結婚て難しい。。。。。以上です。


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