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本が中心のGW

このGW、今のところ毎日都内の本屋や古書店を巡り、2〜3冊の本を買っています。今日もきっと何処かの本屋に出没するでしょう。どうもこんにちは、みずです。




普段は昼頃に起きて午後にのしのしと大学に向かったり、向かわなかったりという親泣かせの私ですが、このGW中は毎朝5時に起床し、木漏れ日を浴びながら公園で読書をしています。目が疲れたら散歩して自然を愛でたり、はしゃぐ子供達とそれを見守る両親や、犬と遊ぶ人々を見て微笑ましく思っています。先日代々木公園に行った際には、池にはまだ変態途中のカエルや水浴びをするカラスが、花壇には色とりどりのお花とひらひらと舞うチョウがいて、もののあはれだなとしみじみとしていました。

微妙にオタマジャクシの尾が残っています


ちなみに最近買った本たちの写真をのせておきました。毎日本屋に行っていると、「ほかのお客さんはどんな本を読むんだろう?」と自然と興味が湧いてきましたからね。きっと同じような人がいるだろうと信じ紹介します。まあ、私も他のかたの読書紹介のブログを楽しく拝見していると、自分も発表したいなと顕示欲が高まってくるわけです。だって人間だもの。

でも、ほとんど読み切っていない、いわゆる積読状態です。これから焦らず気ままに読んでいきたいと思います。読み切ることはあくまで目的ではないですからね。読み切られることなく本棚でうたた寝している本なんてたくさんあります。

私の場合、特に詩集がそうです。ふとした時に本を手に取って無作為に開いたページにある詩を読むという「出会い」が好きです。それがもし以前も読んだことがある詩だったら、旧友と偶然会っておしゃべりするようなものだし、はじめましての詩だったら、自明にワクワクします。

GW中に買った本。どんどん積まれていく



話は逸れますが、私は本好きに悪い人はいないと結構本気で思います。本屋に行くとそれを実感します。仕事終わりの草臥れた社会人でもオシャレな感じのお兄さんお姉さんでも日頃何しているか見当もつかないようなおじさんでも慈しむように本を手に取っているからです。本をパラパラして“ぬめり”を確かめている人を見かけると、友達になれそうだなと感じます。
はい、私は『舟を編む』が好きです。中2のときに学校の先生が『舟を編む』の映画を見せてくれた後から、本の“ぬめり”を楽しむようになりました。紙辞書が好きになったのもこの映画を観てからですね。大学合格祝いに紙媒体の日本語シソーラスを所望売るくらい好きです。気が向いたときによくパラパラみています。



「閑話休題」と段落をあらため、話を戻そうとしましたが、何を書くつもりだったのかど忘れしました。今回はいっぱい書いたのでこれで終わりにしようと思います。
読んでくださりありがとうございました。

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