私は鉛筆が好き
私は鉛筆が好きである。
5歳のときに書道を習い始め、硬筆していたときの感覚が染み付いているのかもしれない。
今はシャーペンの時代、いや、もはやフリクションの時代。鉛筆の存在が薄れている。
しかし、突如として現れた未使用の鉛筆。
20年以上前に好きだったアイドルの鉛筆だ。
もはや、経年劣化でそのまま使うには抵抗があるようなビジュアルになっていた。
そこで小刀で削り、リユースすることにした。
そのアイドルのコンサートに一度は行ってみたいが、実現は難しいだろう。
だが、リユースは容易くできそうだ。
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