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【FP1級実技試験(きんざい)】(銀行員リスキリング日記⑩)

◆資格名:FP1級実技試験(資産相談業務)
◆勉強時間:12時間(前日一夜漬け)
◆学習内容:FP技能検定1級実技対策問題集
      (きんざい)
      You Tube動画「FP1級試験に次の
      試験で合格する方法」視聴
◆結果:合格(137点/200点、120点で合格)
◆感想他
・合格率が85%と高かった為、正直、直前まで
 舐めてましたが、前日、勉強を始めてみると
 「あれ、これはヤバいかも…。」と感じ出し、
 試験会場では、泣きそうになっていました。
・勉強は「FP技能検定1級実技対策問題集」を
 前日10時間位かけて読み込み、FP倫理は暗記。
 Youtube動画「FP1級試験に次の試験で合格
 する方法(面接部分以外は飛ばして視聴)」
 を倍速で10本程2時間くらいで視聴。
・part1:当日の試験は、比較的自信のある
 part1からで、「答えが無い(まだ設例の社長
 さんが、何も考えていない)」ような問題
 で、「(この設例の社長には)どんな問題が
 あってどんな解決策が想定できるか」を問わ
 れました。
 面接官の女性は親切でテンポ良く面接も進み、
 楽勝かと思ったら、これまで仕事で何度も絡
 んできた「株特」と「海外子会社」 で、まさか
 のつまづき…。その後、退職金の算定方法でも
 ひっかかり、退職所得控除を答えてごまかして、  
 何とかかんとかFP倫理6つと今回重視する事を
 答えて終了。「大丈夫かな?」といった印象で、
 微妙な気分で次に進みました。
・part2:苦手意識のあったpart2 の面接官は
 粘着質タイプでボコボコにされました。
 問題はそんなに難しくもなかったのですが、
 「そこ?」という項目に序盤から突っ込まれ
 続けて、『(「北の国から」風に言うと)まだ、
 僕が答えてる途中でしょうがぁ』と言う局面
 でも「それだけ?」とか言われてスタンディ
 ングダウン状態。で、最後の最後、時間が終
 わってブザー音がなった後でも「逃がさんぞ」
 とばかりに「最後に、その根拠法は何ですか?」
 と詰め寄られました。「…税理士法?」と答えた
 回答は正解していましたが、落ちてたとしたら
 『じゃあ、何で終わってから聞くの?』と聞いて
 みたかったです(受かったから良いけど)。
・まぁ、緊張したし、慌てふためいたけど、
 実際の業務では誰も助けてくれないし、良い
 経験と勉強する良いモチベーションにもなり
 ました。
・予想外の高得点(137点)での合格は素直に
 嬉しかったのですが、他の受験者と比べて
 何処が良かったのか、せっかく高い受験料を
 支払ったので、面接官のコメントだけでも
 欲しかったです。。
・CFPは、丸2年かけて取得したこともあり、
 最初の方に合格した相続や不動産の細かい内容
 は忘れていましたし…。
・ところで、一つ気付いたのですが、FP1級
 実務試験の受験者って、大まかには2種類で、
 ①FP1級学科を受かった人
 ②CFP受かった人(私はコッチ)

 になるのですが、①と②ではモチベーション
 に差があるんだろうな、と。何故ならCFPは
 もう「CFP」って名乗れるが、FP1級学科の
 合格者は実技に合格しないと「FP1級」では
 ないからです。
 まぁ、当然、一概には言えないし、人による
 とはおもいますが、①の人の方が「気合い入っ
 てる方が多いだろうな(僕は気合いが足りなか
 ったな)」と思いました。
・なお、合格証書が届いた時の感想は「デカッ」。
 何故か他のどの資格よりも巨大な賞状が届き、
 何処に片付けるかに頭を悩ませます。


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