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適度な運動で健康と質の良い睡眠を手に入れよう

運動は脳機能を活性化させる働きがあり、精神に良い効果をもたらすことがわかっています。
たとえば、「うつ病やパニック障害の患者に持続的な運動療法を行うと、薬物療法と同等か、それ以上の効果が得られ」という研究報告があります。

うつ病の患者の方にみられる「セロトニンを介した脳神経活動の低下」を改善できるのではないかと考えられています。

厚生労働省の調査によると、2007年の1年間に癌や糖尿病など感染症以外の原因で死亡した日本人のうち、運動不足がその根本原因になったという人の数は、5万人以上だといいます。

日頃から運動する習慣のある人は、普段運動しない人に比べて、不眠になる人の割合が少ないという研究結果も報告されているようです。

習慣的に運動をすることで、寝つきがよく、深い睡眠が得られるようです。ウォーキングや軽いジョギングなど適度な有酸素運動を取り入れる事で、深部体温を高め、スムーズに入眠とつなげる事ができます。睡眠直前ではなく、夕方〜20時頃に行うと効果的です。

また、気分をすっきりさせたいなら、短時間、強めの筋トレを行う事がおすすめです。筋トレをやると、すみやかに交感神経が優位になり、やめると、また、すみやかに副交感神経が優位になります。

筋トレは記憶(短期記憶)が上がるという研究報告もあるので、仕事や勉強の合間に取り入れてはどうでしょうか。

睡眠の教科書より


10年以上前、独身だった頃は自由な時間が沢山ありました。
特に独立してからのスケジュールは仕事以外の時間は自由。バレエやヨガが習慣になり、空き時間にスタジオに行くがルーティンでした。

それが、結婚、子育てなどがはじまると、ジムにも行けません。基本、ワンオペ育児なので、スタジオに行くどころか、決まった時間を確保することもできませんでした。

残念のような話しですが、そうでもない発見もあったのです!
自分のルーティンからの解放!

私は真面目なところもあり、大学時代(1年〜3年)必ず3キロ30分時速6キロと決めると、一日も休む事なく、守ってしまいます。

せっかくだし、一切、エステやマッサージ、ジムなど行かずに、日常生活の中で、自分の体調を観察しながら過ごしてみようと決めました。正直、化粧品すら買うのをやめてみました。

生活の中で、家事の隙間に、体調がよい時に、きつめストレッチ。睡眠前は、地球をイメージした呼吸など。こどもはあえて、おんぶにして、骨盤を整えた、上にのせてみたり。

自分の体調を内観して、自分でトレーニングを処方していく事を続けていました。

そして、9年ふりに友人のパーソナルトレーナーのジムに、行ってみて、パーソナルトレーニングをしてもらいました。



↑トレーナーには40代とは思えないと言われて、ほっとしました。

というわけで、実験成功!


ジムに行かない家で日常生活でトレーニング成功でした!お金も時間もかからないし、無駄がない!

素材に天性の才能が、あるわけではないし、100点とるより、80点にして、別の事に時間をつかった方が有意義かなと思い、私は、何事も80点を目指してます。

自己採点ですが80点でクリア。
日常生活でできるプログラムで充分なのが証明されました。

9年、風邪をひく事もなくワンオペ育児ができるのも、40代は妊娠率5%と言われていますが、100%なのも、日常プログラムで、自分の体の調子に合わせて、自己処方ができるからだと思っています。

誰かに頼るより、自分を知る方が信頼できるし、何より結果につながっていきます。

そんな感じで、最近、このあたりが不調だから、自分のこのタイミングで、この音楽とアロマで、スイッチオンやオフを頭の片隅に決めておくだけ。

ちなみに、DIOSALONは5回完結です。

3回目は通常プログラムに自分に合わせたアロマ探しが入っています。
海外のもの3社と日本の2社から、副交換神経優位になる、睡眠導入におすすめと言われているもののテイスト比べ。好評です。

DIOSALONは、オフのアロマ選定のみですが、こだわりの品を揃えてあります〜✨✨✨

長文になってしまいましたが、読んでいただき、ありがとうございました。


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