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時折最高 ~  ああ、やっぱりこの曲、いいね

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ある程度の期間聴き続けてきて、何度聴いても飽きなかった曲を、折に触れ、「ああ、やっぱり最高!」と思った時に記録する不定期投稿マガジンです。
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2023年3月の記事一覧

時折最高:042 Comus - Figure In Your Dreams (1974)

ComusはUKアンダーグラウンドフォーク・ロックのグループで、デビューは1971年。Dawnレーベル…

MAL
1年前
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時折最高:043 Squeeze - Some Fantastic Place (1993)

イギリスらしさに満ちあふれたポップソングを生み出すことに掛けてはピカイチながら、日本では…

MAL
1年前
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時折最高:044 Sparks - Tryouts For The Human Race (1979)

Sparksは偏愛しているバンドのひとつなので、一曲を選ぶというのは極めて困難なのですが、この…

MAL
1年前
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時折最高:045 福岡史朗 - チクロ (2005)

Ginjin Recordという自主レーベルを運営し、作品をリリースしているロックミュージシャン。 9…

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1年前
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時折最高:046 原マスミ - 海で暮らす (1984)

もしかしたら、日本語の歌の中では一番好きな曲かも知れません。 正確な意味は不明ながら、こ…

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1年前
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時折最高:047 Brabara - Seule (1981)

私はこの曲は怖いです。 あまりに怖いので、ごくたまにしか聴けません。 分類としてはフランス…

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時折最高:048 Roberto Cacciapaglia , Ann Steel - Measurable Joys (1979)

↑ 歌詞 初めて聴いたのは2000年代の半ばだったと思いますが、こんなに尖って狂った曲があったんだぁ、と驚きました。 でなんじゃこりゃ?、とこの曲を紹介していたネットのページを見ると、イタリアの現代音楽作曲家、Roberto Cacciapagliaという人のアルバムの一つらしい、と。そして歌っているのはAnn Steelという女性らしい、と。 Ann Steelについて(Discogsのプロフィールから) 「My Time」という曲がシングルでリリースされ、それなり

時折最高:049 Lizzy Mercier Descloux - Funky Stuff (1981)

フランス人女性歌手、Lizzy Mercier Declouxの2ndアルバム「Mambo Nassau」収録の鮮烈・強烈な…

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1年前
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時折最高:050 Philip Glass - Are Years What? (1977)

この曲を聴いたのは多分1979年のことで、NHK-FM。深夜23:00からの「クロスオーヴァー・イレブ…

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1年前
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時折最高:051 John Cage - Quartets (1976)

John Cageの名前は、現代音楽の歴史の中でも未だに賛否両論がつきまとうものです。音楽のあり…

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1年前
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時折最高:052 Heathers - Remember When (2008)

初期のインストアライブ。 アイルランドの姉妹デュオです。 この曲は発表当時にネットで出会…

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1年前
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時折最高:053 沢田研二 - 晴れのちBlue Boy (1983)

1983年(昭和58年)『第34回NHK紅白歌合戦』の映像です。 これは凄かった。曲も凄いけど、衣装…

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1年前
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時折最高:054 Moebius Plank Neumeier - Speed Display (1983)

83年にリリースされて、次の再発は96年。私もこの頃友人に教えてもらって知りました。とにかく…

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1年前
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時折最高:055 Rezillos - Flying Saucer Attack (1978)

Rezillosというバンドを知ったのは、1978年の1stアルバム「Can't Stand The Rezillos」がまるごと放送されたFM放送ででした。当時はレコード買う前にまずはラジオで新譜を確認し、カセットテープに録音して聴く、というのが学生の嗜みで、もしかしたら面白いかも知れないものは録音してから保存しておくかどうかを判断すればいい、という感じです。 なのでたまたまこのアルバムは録音してました。パンクロックの新譜として聴いたのですが、その脳天気さと、アルバム冒頭