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愛は理屈じゃなかった

映画『ガンダムSEEDFREEDOM』
もう、何から突っ込めば良いのか分からないぐらい凄まじく爆裂。
まず本作は初代ガンダムのテーマを下敷きにしている。
ニュータイプという優秀な人類と、その能力がない人類は共存すべきか否か、人類に平和はあるかがテーマだ。
本作はそのテーマの最終局面である。
今まで数々の死線をくぐり抜けてきたヤマト隊長。それでも世界が平和にならないことから、過去の苦しみがフラッシュバックするPTSDに陥っていた。こんな病んだ人間を隊長に据えている組織とは何なのだ。
そんな窮地に、ヤマト隊長の親友であるアスラン・ザラが現れ、「何故もっとおれたちを頼らない!?」と叱られる。
しかしだ、ついこの前の戦争で、追い詰められたらアスランは「ヤマト!ヤマト!」と呼びかけ状態だったのだ。どの口が言うのだと思った。ヤマトも「君たちが弱いから、、」と言ってしまう。よく言った!そんなヤマトをアスランはぶち殴る。なんか知らんがこれで解決。
そして本作の究極の名言であるが、主人公側のセリフである。「強さは「力」じゃない!「生きる意思」だ!」
結果、主人公側が乗る機体は惑星ひとつを消滅させるほどの「力」を持った機体である。意味わかんねーよ!と思うのだが、元気が出る。生きるというのは理屈だけではないんだなとムラムラとパワーが湧く。
戦闘中に嫁の裸を想像しながら「早く帰りてー」と思ってる主人公側のひとり、それが正解なのかもしれない!
「必要だから愛するのではありません。愛しているから必要なのです!」
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