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ファンダードの紹介とじぶんぐるみ誕生の話

こんにちは!
じぶんぐるみセールスの山本です。
今回は改めてFUNDARDの事業や代表の村瀬について
紹介をさせていただきたいと思います。


会社概要


昨年、2022年に設立したFUNDARDは、主に【じぶんぐるみ】開発事業を展開しており、玩具全般に関するご相談も承っています。
主な事業としては、開発業務委託や一般玩具、知育玩具、コミュニケーション玩具の企画開発サポートなども行っております。
また、おもちゃのノウハウを取り入れた遊びの提案や形状試作、原理試作の作成、キャラクターの原案やイラストの制作、製造委託、ぬいぐるみ、フィギュア、アクリル製品、雑貨品の製造・生産まで幅広いサービスを提供しています。

以上まとめると・・・


  • 玩具のノウハウを取り入れた遊びの提案: 創造性と楽しさを組み合わせ、独自の遊び体験をお届けします。

  • 女性のキャリアプランに関する講演: 中小企業向けに、女性のキャリアに関する知見とアドバイスを提供しています。

  • アイデアの具現化とデザイン思考の研修: 思いつき企画を形にし、デザイン思考を取り入れたアイデアの出し方を学ぶ研修をご提供します。

  • 開発業務委託: お客様のアイデアを具現化し、新しい商品を一緒に作り上げます。


代表村瀬について

手に持っている一番右が村瀬のじぶんぐるみ「ムラエ」です。

大阪芸術大学 芸術学部インダストリアルデザイン学科卒業
1995年4月 株式会社エンジェル入社(株式会社バンダイ子会社)に入社●2000年10月 株式会社バンダイ転籍
女児向け玩具、幼児向け玩具などを数多く担当 企画・製造・マーケティングに従事
●2004年発売「たまごっちプラス」の企画を担当しメガヒットとなる。その他アンパンマン、ドラえもん、ディズニー、プリキュアなどの人気キャラクターの玩具企画に従事、・日本おもちゃ大賞・ママが選んだおもちゃグランプリ・ディズニーライセンスアワード2017年などを獲得
●2016年~2022年 株式会社バンダイ執行役員
●2021年~2022年日経産業新聞「女性管理職は語る」を連載
●2022年6月 株式会社バンダイを退職し独立
●2022年6月より株式会社FUNDARD(ファンダード)にて本格活動
●2022年7月新規事業「じぶんぐるみ」を立上げ

じぶんぐるみはどんな想いから誕生した?

似てる!?似てない??そんな声が聞こえてきますね。

じぶんぐるみは、「ずっと大事にしてもらえるおもちゃを作りたい」という村瀬の思いから誕生しました。
従来のおもちゃの問題点である大量生産と大量廃棄に対して、長く人に寄り添える玩具を提供したいという想いが込められています。
人型のぬいぐるみならではの特別さと愛着を育むため、【人と人を繋ぐぬいぐるみ】と位置づけ、人の代理になり、代理体験を通じて新たなストーリーを作り出すことが可能になります。

長年玩具業界にいたからこそ、長く人に寄り添える玩具を提供したいという想いが強く込められています◎

社会的意義

じぶんぐるみはただのぬいぐるみではなく、人型のぬいぐるみだからこそ
社会的な意義を持ったぬいぐるみになって欲しいです。
それは人の代理になり、代理体験をしてもらえるような特別なぬいぐるみだと思っています。

具体的には・・

  1. 代理体験とストーリーの共有                    「じぶんぐるみ」は人の代理として様々な体験を共有し、新しいストーリーを作りだします。これは特に、対面できない状況や離れて暮らす家族や友人とのコミュニケーションを促進し、遠く離れた人との絆を強化してくれます。

  2. 持続可能なおもちゃの提案                     一概には言えませんが、通常のおもちゃは一定の成長段階を経ると興味を失いがちで、結果として廃棄されることが多いです・・しかし、「じぶんぐるみ」はその存在が続くことが期待されるため、環境への負荷を減少させ、持続可能なおもちゃとしての社会的役割を果たしたいと考えています。

  3. 個性やアイデンティティの形成                   ぬいぐるみは個性やアイデンティティを表現する手段として用いられることが多いです。「じぶんぐるみ」は自分仕様にカスタマイズが可能で、その人の好みや特徴を反映させることができます。これによって、疑似的な個性の形成やアイデンティティの構築を促進する役割を果たしてくれます。

  4. 感情や孤独感の軽減                        特に孤独や寂しさを感じる人にとって、ぬいぐるみは癒しや安心感を提供する存在になり得ます。「じぶんぐるみ」は、その人との絆や共感を感じさせ、感情の支えとなってくれます。

最後に

代表の村瀬の経験と情熱が込められたこの「じぶんぐるみ」は、単なるおもちゃを超えて、社会的な意義を持つ特別な存在として注目されています。

人と人を繋ぐ「じぶんぐるみ」は、代理体験とストーリーの共有を通じて遠く離れた人たちとの絆を深め、コミュニケーションの手段となります!
また環境に配慮し持続可能なおもちゃの提案を行いながら、個性やアイデンティティの形成、感情や孤独感の軽減もできることを信じています。

「じぶんぐるみ」は新しいストーリーの始まりをもたらすパートナーです。感動と癒しを届けるために、FUNDARDはこれからも創造性と心を大切に、「じぶんぐるみ」という特別な存在を提供し続けます。

次回は兄弟ブランド【結いぐるみ】についてお話したいと思います!
それではまたね!


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