あとから見た どうき
初、函館
函館への最初の印象は、ここはとてもゆったりとした小さな町だった。このゆったりとしたリズムによって、野良猫の歩くスピードさえも遅く感じる。このようなスローペースによって、自分自身の呼吸すらを感じる。
アジアウェブページの観光案内に従い、初日にはほとんどのアジア人観光名所を巡りました。
金森赤レンガ倉庫に着いたとき、観光客が多くいましたが、彼らの服装から台湾の観光客であるとわかりました。彼らの前を通り過ぎてラッキーピエ○に昼食を食べに行って、おそらく私の服装は日本に近いため、外見では私が台湾人であることは分からないのか、台湾の観光客が通行を妨げると、彼らは私に対して日本語で「すみません」と言うでしょう。
母語が交じる環境に身を置いていると、また少し家が恋しくなった。
ヨーロッパ風の市の景色、日本語のサイン、中国語と台語が混ざった母語。
私は日本にいるようですが、日本にいるようでもない。
フィールドワーク
私のテーマは台湾の信仰と環境のバランスなので、函館を訪れて函館護国神社と船魂神社を見学しました。
当日の観察によると、船魂神社の絵馬の大部分には豊漁や試験の順調を願う願いが書かれていました。
函館護国神社は主に縁結びを願うための神社で、専用の絵馬があります。
残念ながら、神社に到着した時には参拝者はいませんでした。
ランブリングから見付けたどうき
フィールドワークにより、信仰や参拝が若者にとってどのような動機を持つ可能性があるかについて考えることもありました。
これらの動機要素を台湾の寺社祭典に取り入れることで、若者の祭典への参加意欲を高めることができるかもしれません。
椅子のうえに、椅子
活動で行った中で一番好きなことは、長屋で椅子を描くこと。私が描いた椅子は、先生のランブリングデザイン精神から生まれ、長屋内や周囲で見つけたものを椅子に描きました。
未来大学の学生の反応動画(面白かった)からわかったことは、最初は椅子に描かれているものが何かわからなかったが、観察することで、彼らは椅子から少し長屋の痕跡を見つけました。例えば、「トイレ」と書かれたA4用紙など。
その椅子が長屋に残り、他の人が使用したり、椅子に関する思い出や探求をすることを考えると、この交流は素晴らしいものだと感じました。
よくふっと、旅行中におもいつくのは、
私は誰なのでしょう?
なぜ私はここにいるのでしょう?
いつも旅行の後に、存在する意味を徐々に組み立てていく。
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