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顔が良ければ金はついてくるのかについて真剣に考える

※本記事は全て個人の見解に基づくものである

3xの日、実榛(みはり)の日

あるとき、「まるみはま!」のグループの中で、実榛はこんなことを言った。

「大量の札を見たらやっぱりなびいちゃうね」

その日実榛は、人生の中ではなかなかない札の量を持った人を見たのだった。
そしてチャット欄はこういう流れになった。

「純愛なんてないんだ」「結局顔か金かなんだ」「金>顔の大切さだと思う」「顔が良ければ金もついてくる」

ならば、顔に金がくっついてくることについて深く考える必要がある。それは現在において「あなたは誰を選ぶ?」に十分大事な点なのだから••••••

顔を描くと台無しになりそうで辞めた絵/実榛

なお、今回は「金は顔の良さに付随するか」のみについて考えるが、以下のような関連して興味深いことはある。

  1. 純愛は本当にないのか

  2. 金と顔ならどちらが大切か

  3. 他に大切なものは金と顔以外にないのか

  4. 上記の男女による感覚差

ぜひこのあたり、何か意見を思う方があれば書いて欲しい。
またここで注意をしたい。
私は中立の立場をとる。世の中“金か顔”だという意見を肯定も否定もしない。“純愛は存在しない”とも断定しない。とにかく客観的に見ていきたい。

さて、“”が良ければ、という話をしてしまう以上、基準値を用意して顔にランクづけをしなければならない。そしてそれは相当に難しい。人により、時代による。
そのためここでは、一般に「顔が良い」かつ「お金を稼いでいる」とされている、美形の俳優、女優、アイドルなどを上位と思い浮かべて書いていこう。

この世には顔より大切な技術がたくさんあるなどいう話はもちろん一旦頭から外して欲しい。すなわち、ここに登場する人物は全て顔以外の能力は同じだったとする。
例えば接客業にしても、話術や器用さは同じ、ITエンジニアにしても、プログラムを書く速度は同じ、研究者にしても、飛脚にしても、お金を稼ぐことに対する能力は他者と比べても“全員同じ”であると仮定する。


顔が良いと有利になることはなんだろうか。
ごく簡単に言えば、顔を見ただけで「その人のために動こう」と思えば良いのだろう。
先に述べたアイドルは典型的で分かりやすい例であるし、俳優さんについても、その人の顔を見て好きになって、その人のいるドラマ、映画、舞台を見たい、となればお金につながるのである。

身近な接客業に例えても同じことだ。似たファーストフード店が並んでいたとして、どちらでも良いならば好きな店員がいる方を選ぶことが多いだろう。その最初の客寄せになるのに、顔が一役買っていることは変わりない。

ほら、むすっとしないで接客しようの絵/実榛

これは今ふと思いついた本当に本当に狭い世界の話だが、時間指定の配達で、曜日と時間に決まって好きな配達員がくるならわざわざその人時間を選ぶなど、あり得ない話ではない。
あの一瞬のやり取りの中でその魅力を発揮するならば、顔は大切な要因なのだろう。


ちなみに、“顔”とだけ言っているが、美形であることのほか、表情、表現の魅力なども含んでいる。


ここまでくると、やはり全ての金につながるきっかけとして、顔はとても大切な要因なのかもしれない。
しかし、これは末端に過ぎない。


世の中には、操る人間が存在する。
結局金を握るのはそこだ。売り子が客を呼んだところで、その子の給与が大幅にアップすることはなかなかない。
美形の人間をうまく操れた人間が勝つ。そうは思わないだろうか。

ならば議論はこちらへ移行する。
美形の人間を操る人間は、美形である方が有利なのか?

世の中には「印象と安心感」というものが存在する。

あまりに童顔な上司はあえて濃い赤のリップを塗ることで、少し歳上感を出しなめられるのを避けているという話を聞いたことがある。

顔は印象を決める多くの要素を占めるだろう。
上手いことは言えない。しかし”美形“が不利になる場面は存在するだろう。幼く見える、弱そうに見える、アホそうに見える。顔だけで生きてきた、甘やかされた人間に見える、近づき難く見える。
同じく美形と無縁で生きてきた経営陣との営業ではなめ腐った扱いを受けるかも知れない。
世の人から笑いものになることを生業とするコメディアンは、美形でないほど有利な世界かもしれない(詳しくはないため、深い言及はしない)

顔とは少し離れるが、同じ内容のSNSをするにしても、例えば悲しいことに「男性の方が強い」の印象深い世界では、男性のふりをしてSNS運用した方が信頼を得やすく人が集まる(と思う) これが分かりやすい例だと思う。

顔を描いたら台無しになりそうで辞めた絵2/実榛

すなわち、私はこう結論づけたい。
自分が与える印象を理解しそれを利用できる場面を見つけることができるのならば、金はついて来やすい。

美形は目立った活躍をする。それに憧れ嫉妬する。しかし、金を目当てとした時、それが仇となる場面は多く存在する。
金に向かって一直線に進むのならば、自分の顔が与える印象を理解し、それを活かせる場面を見出さなければならない。

顔に金はついてくるが、顔が良ければ金がついてくるわけではない。

これが私の見解である。

なお、世の中
「金>顔なんじゃないか」
と言ったのは紛れもなく私、実榛なのだが、
深い意味を持たせて弁明するとすれば、
金を稼げている=自分の印象を理解している
という可能性が高まり、とても大事なことではないか、ということである••••••

以上は全て個人の感想です😃 by実榛

何くだらないこと考えてたんだろうの絵/実榛

おまけ
昨日の記事
まるちゃんによるみはりホウエンスキー同盟引き込み計画
を読んだ実榛の感想です。

「終わった」

↓この記事
https://note.com/kind_avocet515/n/nfa1ad8139165?sub_rt=share_pw

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