ハロウィンに割れる石

　こんばんは。そすーまん！です。「！」までが名前ということになっています。
　まるみはま！では3n+1の日に投稿する担当です。
　昨日の実榛さんの紹介ではよくわからない人と紹介されていましたね。
　くやしいのでここでは一杯キメてからキーボードへ向かうことにします。がんばれ我が肝臓。

　さて、本日は期せずしてハロウィンということで、季節に準じた内容をば。

　日本では盛り上がっているんだか疎まれているんだかわからないと有名なハロウィンですが、本当はケルト地方で死者をお迎えする行事だったそうです。日本でいうお盆ですね。……ハア、実家に帰ってわんこをもふもふしたい……

実家のわんこ　かわいい

　なにがどこでどうなったのか日本では仮装を楽しむイベントになっています。
　まあいいんですよ、ハロウィン＝仮装になったって。
　だってクリスマスにケンタッキーに行く人たちがいたり、バレンタインデーに愛の告白をするようなお国柄ですよ。何があっても不思議じゃあない。

　どうせ日本のハロウィンを楽しむなら私も仮装をしてみたい！

　だけどドン・キホーテのペラペラな衣装で満足するような私ではありません。どうせやるなら本気で取り組みたい！
　いつだったかTwitter上で　自撮り画像を加工してハロウィン～～👆👆　って盛り上がっていたのを冷ややかな目で眺めていた時期もありましたが、やっぱり参加するなら楽しみたいじゃん。

　それらを踏まえて私がやってみたい仮装は殺生石。
　説明しよう！殺生石とは

栃木県那須郡那須町、那須岳の寄生火山御段山の東腹にある溶岩。かつて付近の硫気孔から有毒ガスが噴出して、そこに近づくハチやチョウなどの動物が多く死んだ。伝説によれば、鳥羽天皇の寵姫玉藻前に化けた金毛九尾の狐が、安倍泰成に正体を見破られ、三浦介義明に射止められて石と化したものを、後深草天皇のときに玄翁(げんのう)和尚が杖で打ち、石の霊を成仏させたという。

コトバンクより引用

　つまりは毒を吐く石です。
　ルーツは不明なんですが毒って好きなんです、私。
　ポケモンでもどくタイプ好きだし。グレッグルかわいいし。もうどく展たのしかったし。
　それと石もちょっと好き。宝石って見ててテンションあがるし。水晶探しにハンマー持って山の中ずんずん歩きたいし。
　そこで思いついたのが殺生石。これなら毒を撒いても怒られない！
　手間もそれほどかからず比較的いい感じの岩を再現する楽しさも味わえる！
　殺生石のコスプレ、やりたいなあ。
　最後にパカっと割れて毒を吐くんだァ。

　石はいいよ。きっとコスプレもたのしい。
　だって正解がないんだもん。石っていう漠然とした概念はみんな持っているけど「石のコスプレ」ってよくわかんないでしょ。
　なら何をやってもいいのよ。石なんだから。

　だから石のコスプレ、特に殺生石はいいと思う、とても。
　殺生石は玉藻前って妖怪が変化したものだから妖怪のコスプレとも言えるし、ドンキのしょうもないナースのコスプレよりは文脈に沿っているとも捉えられそう。
　私は殺生石になりたい。

　そんなテンションでお送りする「ばすていらじお」や「りとますNEWS」ってラジオをyoutubeとかPodCastとかでやってるのでお皿を洗うときくらい耳が手持無沙汰なときに聞いてください。宣伝です。
　また明日も来ます。次はもうちょっとマトモに書きます。

　

　「殺生石」を一発変換できないのが不便でした。（そ）