見出し画像

ザクザクなデジタル絵の塗り方

みはりでーす。

100記事統計のnoteを書いてくれたとき、ありがたくデジタル絵の塗り方が知りたいって言ってくれたので、ざっっっっっくりとした塗り方を解説します。

ざっくりです。いいですか、理屈は抜きです。
とりあえず、モデルは人体で。

べた塗はしました

塗らなければ始まりません

べた

レイヤーズ

デジタルイラスト界隈には、レイヤー&レイヤー種類ってのがある。
※下の画像は、種類があるってことだけを知ってもらうために用意したので、まともに全部読む必要はないです。

レイヤー種類一覧(こちらはクリップスタジオより)

これを活用してすばやくそれっぽく仕上げる。
それが、デジタル絵のやり口です(嘘です。多くのイラストレーターの皆様に失礼な物言いなので、皆様は言わないでください。ただ、ここではわかりやすくこう言います。そういうやり口です)


なじませる

透け感ってやつ?

べたの上に通常のレイヤーをかさね、顔周りとか、すそとかに肌色をのせる。

これは人間の例だけど、背景となじませる時も、その色載せるとかなんとかして、なじませられる。

透け感


なんとなく影をかく

乗算レイヤーがよく使われる。
私はいつもなんとなく薄い紫とか使ってるけど、まあまあお好きなように。
これをざざーっと、下のほうにスプレーする。

なんとなく影


ぱっきり影

おなじように乗算レイヤーで、今度は細かいところの影を描く。
首のとことかもそうだし、眉とか、まつ毛の下の影とかそういうこまかいとこも描けたらSoGoodなんじゃないでしょうか。

細かめ影


明かりいれる

影入れたので明かりも入れる。加算かスクリーンレイヤーあたりがよく使われると思う。下の例は加算。
どっちにしてもいれすぎるとかなり真っ白になるので、ほどほどにね。
影と反対の、上のほうから。

ちょっと明かり


きらきらを入れる

光が照り返すところ。
加算(発光)みたいなレイヤーがあればそれ。なければ加算そのものをよりつよく白くしたやつを入れるんだと思う。
もしくは覆い焼き(発光)
目のやつはウルウルの表現、髪はつやつや表現。ほかにも涙とか汗とかそういうの描くなら使うよ。ガラスの淵とかにもいいかも。

きらきら


いじって慣れよう

ひとっぽくするためにちょっと肌に赤みをいれた。
こういうのは描くものによるけど、人体の場合、太い血管が通ってるところを赤く~とか、いろいろかんがえられる!

あとは色味やレイヤーを変えて(加算をスクリーンにして)みたり、色を変えてみたり。
私は今回いじってたらあたたかみ系の色ある絵になってたじゃ。

いじって慣れよう

たくさん描いて楽しんで!





おまけ

前日
前々日
と、カードゲーム(ボードゲーム?)ドミニオン記事があがってますが、お前は書かないんかーい。

いえいえ、このまるみはま!部内において、一回やって唯一なにも理解できずに終わったのが私です。
勘弁してくだせぇ旦那ぁ。

なので、
このデジタル絵の塗り方レベルにざっくりなルール説明記事を書いてくれたらうれしいなぁ(チラッ


みはり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?